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2007年11月29日(木)

Cup Holder FM TransmitterのiPod touch, iPod nano(3rd)用アダプター配布開始

投稿者: Hossy@Trinity 日時: 23:53

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本日公開したニュースと同じようなタイトルで申し訳ありませんが、他に簡潔に表現できるほどの才能がなかったためですのでお許しください。

というわけで、本日より高機能・高音質でご好評をいただいているDiasonic Cup Holder FM Transmitter for iPodのiPod touch、iPod nano(3rd)用アダプターの無料配布を開始しました。すでにご愛用いただいている方すべてに無料で配布いたしますので、必要な方は「お名前」「郵便番号・ご住所」「電話番号」を当社までご連絡ください。

【連絡先】
E-Mail:info@trinity.jp(24時間)
TEL:050-5532-7070(9:30〜18:00/土日祝日を除く)
FAX:03-4477-5173
Skype:trinityinc(9:30〜18:00/土日祝日を除く)

残念ながら、ホワイトのアダプターがまだ到着していないため、ホワイトユーザーの方にはもう少しお待ちいただく事になってしまいます。差別したというわけではなく、両方ともオーダーしていたはずだったのですが、メーカー側とのコミュニケーションのミスがあり、今回ブラックのみしか入荷してきませんでした。最近では問い合わせも増えてきたために、ブラックだけでも先に配布しようということになり開始しました。ホワイトユーザーの方々には深くお詫びいたします。

ビデオ出力に関しては、これはもうどうしようもないものと諦めるしかありませんでした。本製品の中に新たに回路を組み込まなければならないため、「後付け」することは不可能なのです。原価もかなり上がってしまうため、これに対応した製品となると値上げせざるを得ません。割と面白い機能でウリのひとつだっただけに非常に残念ですが、iPodの仕様が変わってしまっては仕方ありません。

それでも、高音質、高機能であることには変わりありませんし、なんと言っても設置場所に困らないカップホルダー型ということに関しては類を見ませんので(ひとつ見ますが...)、これからも多くの方に使っていただきたいと思います。

2007年11月27日(火)

初めての広告

投稿者: Hossy@Trinity 日時: 23:58

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冒頭から長い画像で恐縮ですが、なんとか掲載したかったのでお許しください。

というわけで、当社始まって以来初めてとなる雑誌広告の掲載を行ないました。すでに発売されているAV専門誌HiVi12月号にモノクロ1/3という比較的地味なスペースでの出稿としました。

これまで数多くの広告出稿依頼が舞い込んできていましたが、ずっとお断わりしてきていました。これまではiPod関係の製品が多かったということもあり、広告費用と売上のバランスが非常に取りにくかったのと、製品の移り変わりが激しくタイミングも難しかったからです。ウェブ系もほぼやっていませんでしたので、広告宣伝費は店頭でのPOPやカタログなどに費やしていました。

今回、Simplism HDMI Switcher 4X1を発売し、是非とも多くの人に知ってもらいたい、特にHiVi読者層ではよりHDMIバージョン1.3の恩恵を受けると考えたのです。この雑誌自体は昔から購読しており、雑誌の記事の流れは十分に把握しており、今が一番のタイミングだと感じました。HDMIバージョン1.3に対応した製品が多く出てきて、ディープカラーなどの高画質やHDオーディオなどを紹介しているページが飛躍的に増えてきたからです。

そして、12月号というのはHiVi誌の恒例イベントである「ベストバイ」が掲載される号で、ボーナス商戦前の一番大事な号であるともいえます。それに加えて今回はTHXデモディスクが付録となるということで、「売れる号」だと確信しての出稿でもありました。

すでに多くの問い合わせをいただいており、当社オンラインストアでのご注文も増えてきました。しかし、正直に言えばホームシアター専門店での販路をしっかりと作りたいところで、こちらはまだ道半ばであるといえます。本来であれば、HiVi誌の読者層であれば懇意にしているホームシアター専門店があり、そこで他のシステムと一緒に購入することや、安心できる店員との会話の中で購入を決めることが多くあります。

というわけで、ホームシアターマーケットでのパートナーを募集中です(こんなところで...)。お問い合わせはinfo@trinity.jpまでヨロシクお願いします。

2007年11月25日(日)

こんなHDMI Switcherが欲しかった:その6

投稿者: Hossy@Trinity 日時: 23:44

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その5からのつづき...。

製品デザインを終えた後はパッケージデザインです。

製品自体と同様に、ホームシアター向け製品としてのイメージを考えて、iPodマーケット向けのパッケージとは完全に区別をしてデザインしようということになりました。そして、やはりブラックのイメージで行こうということになり、比較的簡単にパッケージデザインは決定しました。

これまで市場にあった製品パッケージはどれもコンピューター周辺機器のようなイメージのデザインだったため、それらとは一線を画したいという思いもありましたので、最終的に完成したデザインはシンプルながらも高級感を醸し出し、市場最安値の製品という印象はないのではないかと自負しています。

なお、実際に店頭に置いてみるとシンプルすぎて、正面から見ただけではなんだかよくわからないというフィードバックもありましたので、第2回目からの出荷では若干の修正を施しています(パッケージのみの変更)。

パッケージデザインまで話を進めたところで、この「こんなHDMI Switcherが欲しかった」シリーズは一旦終了とさせていただきます。

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2007年11月22日(木)

怒濤の一週間終了

投稿者: Hossy@Trinity 日時: 23:59

一週間くらいの間、ご無沙汰してしまいました。AUGM宮崎から帰ってきたのが日曜日の夜で、月曜日の早朝には荷物を積んで幕張メッセへと車を走らせ、ここでの告知もしっかりとしていないままにInter BEE 2007に突入し、そのまま走り続けて本日終了しました。展示会などの忙しさもありつつ、少数精鋭の悲しさから、それ以外にも多くの仕事を抱えていて、なかなかトリログまでは手が回りませんでした。

・AUGM宮崎

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前夜祭からしっかりと参加させてもらい、準備に奔走していただいた主催スタッフのみなさまや他のベンダーの方々と交流を深めつつ、がっつりと地元ならではの美味しい食事をいただきました。

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例のごとく他の人がプレゼンしている間に作ったそれほど面白くもない内容のプレゼンをなんとか膨らましつつ、なんとか多少笑いを取れたプレゼンも終わり、打ち上げも大盛況。Apple製品の話や食べものの話、食べものの話や、食べものの話で夜中まで話は尽きませんでした(笑)。特に九州地方のユーザーグループの活動は活発で、来年にもいくつかAUGMを開催しようという動きがすでにあり、「是非とも誘ってください」とお願いしておきましたので、またこの地に美味しいものを食べに舞い戻ってくることでしょう。

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私は途中で離脱してしまったのですが、打ち上げは4次会くらいまでやっていたようで、熱い熱い宮崎でした。スタッフのみなさま、ありがとうございました。

・Inter BEE 2007

昨年も「間借り」参加させてもらっていたInter BEEに今年も「やどかり」参加させてもらいました。

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このInter BEEという展示会は「国際放送機器展」という名前が示す通り、放送に関する機材の展示会で、当社で輸入販売をしているGefen社製品の一部がこれにあたります。低価格ながらも、他にはあまりない製品群が人気を集め、たくさんのお話しをいただきました。

私自身はこの会社を立ち上げる前にはどっぷりとこの業界に染まっていたということもあり、懐かしい人たちとの邂逅もたくさんあり、楽しい日々でもありましたが、何せ幕張メッセという会場は電車でも2時間半、車でも朝6時前に家を出ても2時間以上かかる遙か彼方に位置しているため、会期中の行き帰りが非常に困難です。できれば、早くビックサイトでの開催にして欲しいところです。

というわけで、私にとっての怒濤の一週間が終了しました。世間的には3連休のようですが、まだまだ仕事が残ってしまっていますので片付けなければ...。

以上、AUGM宮崎、Inter BEEともにご来場いただきましたみなさま、ありがとうございます。またお会いしましょう。

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2007年11月15日(木)

今度の土曜日はAUGM宮崎で会いましょう

投稿者: Hossy@Trinity 日時: 23:17

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先週のコピペではなく今週の土曜日(17日)はApple User Group Meeting in Miyazaki(AUGM宮崎)が開催されます。以前に告知した通り、ムリヤリお誘いいただき参加することになりましたAUGMマニアのHossyと申します。以後お見知りおきを。

最新ニュースによれば、アドビシステムズ、マイクロソフトの2巨頭に加えてアップルまでもが参加することになったそうで、その中で当社が参加して良いのかはよくわかりませんが、がんばって盛り上げたいと思います。AUGM大阪の時よりも多い時間をいただいているので、なにかしらネタを仕込まなければなりませんが、もちろん、例によってまだ何も手を付けていません。

さて、明日は前夜祭もあるので体調を整えておかなければなりません(前夜祭で燃え尽きるときもあります)。

それでは、土曜日にお会いしましょう。

2007年11月12日(月)

こんなHDMI Switcherが欲しかった:その5

投稿者: Hossy@Trinity 日時: 23:17

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その4からのつづき...。

製品デザインについては多くの制約がありました。以前も書きましたが、本製品はすべてを1から当社で開発したわけではなく、もともとの基本的な開発はパートナー企業によって行なわれ、最終的なマーケティング・輸入業務・販売などを当社が手がけています。このことから、素材のや基板レイアウトなどの大幅な変更を行なうことができませんでした。

もちろん、すでにあるものをすべて破棄して最初から設計ということもあり得たのですが、それにかかる期間は約半年、そしてコストも大幅に上がってしまうことから、そうなるともともと考えていた価格帯にすることもできず、半年遅れるということは競合製品も多く出てきてしまうということもありこれは断念せざるを得ませんでした。

このような事情から、我々ができたことは製品の外観デザインだけでした。ただ、これだけでも大きく印象を変えるものですので、この変更は決して小さな事ではありません。

最初に考えていたのは、これまでのHDMI Switcherはなぜかシルバーなどの「明るい」色が多く、ホームシアターなどで暗い場所で鑑賞するには邪魔になるのではないかということでした。したがって、ベースカラーはブラックにし、デザイン要素を多く組み込むのではなくシンプルなスタイルにしたいと考えました。これはSimplismのブランドコンセプトにも通じるところです。

製品をご覧になっていただくとわかると思いますが、そのベーシックなブラックにSimplismのラインを描いただけという、ほとんどデザイン的な要素はないように見えると思われますが、決してAV機器の主役になりえる製品ではないということから妥当ではないかと思います。

つづく...。

2007年11月11日(日)

当社取り扱い製品のLeopard対応状況

投稿者: Hossy@Trinity 日時: 16:25

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結局、いつも通りAUGM大阪会場にて焦って完成させた30分のプレゼンですが、さきほどなんとか終了しました。上の写真はiPhoneで撮影していますが、テーブルを1つお借りして新製品などを少し販売させていただいています。

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こちらはプレゼンしているところですが、今回はWii Remoteを忘れてしまったので普通に発表台のところで話をしています。内容的にはあまり面白さというものがないのではないかと思ったので、ちょっとやりたかったアレを冒頭にやってみました。

Mac OS X v10.5(Leopard)が発売されて以降、業界の他社は軒並み「Leopard対応状況」の発表をしているのですが、当社はこれまで発表をしていませんでした。したいしたいと思いつつもしていなかったのは...。

プレゼン全体も無駄にKeynote '08の機能を使って「見た目スゴそうな」動きだけをふんだんに使ったものでしたが、この部分にも使ってみました。最初はここにアップするのにFlashを使おうと思ったのですが、新しいエフェクトやトランジションが書き出せなかった(ディゾルブに強制的に変更される)ためYouTubeを使ってみました。

というわけで、Leopard完全対応です(笑)。

2007年11月9日(金)

今度の日曜日はAUGM大阪で会いましょう

投稿者: Hossy@Trinity 日時: 17:39

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以前も告知しましたが、来たる11月11日日曜日、Apple User Group Meeting in Osaka(AUGM大阪)が開催されます。

詳しい開催内容や事前申し込みはAUGM大阪公式サイトを参照してください。

というわけで、昨夜より大阪入りして本日はいろいろと大阪を回りました。土曜日には当日よりも盛り上げるといわれる前夜祭にも参加させていただきます。

そして、そうそうたるメンバーとプレゼン内容のスケジュールの中、ほんの少し時間をいただいたので何かプレゼンしようと思っています。例によって、まだ一切手を付けていませんので、土曜日に一気に片付けようと思っています(その心がけが悪い)。

それでは、日曜日にAUGMでお会いしましょう。

2007年11月7日(水)

こんなHDMI Switcherが欲しかった:その4

投稿者: Hossy@Trinity 日時: 23:11

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その3からのつづき...。

・デジタルAV機器の利便性を高めるHDMIコントロールをサポート

液晶やプラズマディスプレイと周辺AV機器をHDMIで接続するようになり、映像と音声が高品位に再生できるようになりました。HDMIはそれだけではなく、AV機器を操作する上でも非常に高い利便性を提供してくれます。それがいわゆる「HDMIコントロール」です。

HDMIコントロールは通称であり、HDMIという規格上ではConsumer Electronics Control(CEC)という名称になっています。HDMIではこのCECのガイドラインに則って開発されたHDMI接続のAV機器ではある程度の互換性を保ちながら、相互のコントロールを可能にしています。

特にディスプレイ(テレビ)とDVDやHDDレコーダーなどの録画機器は非常に密接な関係にあり、操作もできるだけ簡単に行なえることが望ましいとされています。そこでこのCECを利用したコントロールをいち早く採用しはじめたのがPanasonicとSharpで、それぞれビエラリンク、ファミリンクという名称となっています。その他、今年のモデルではSonyからブラビアリンク、東芝からはレグザリンクなど、CECを利用したコントロールがひとつのトレンドとなっています。

前置きが長くなりましたが、このCECは実用的にはHDMI 1.2aから使われ始め、1.3aではいくつかの拡張がなされています。そして、これはなぜかよくわかっていませんが、これまでのHDMI SwitcherではこのCECがサポートされておらず、Switcherを通すと正しく動作しないというのが一般的でした。当社で取り扱いしているGefen社のHDMI Switcherも同様でした(ただし近日中に発表される新製品ラインナップではサポートされているとのことです)。

これまで多くのHDMI Switcherを見てきてなぜCECがサポートされていないのかが疑問だったのですが、今回のHDMI Switcherでは「当然」CECをサポートすることを前提として進めました。開発の方に確認したところ、それほど難しい話ではないということだったので、余計今までは何だったんだろうと不思議なのですが...。

というわけで、自分自身が一般ユーザーとして考えても、HDMI Switcherを使うことによってこの便利なCEC機能が使えなくなるというのは非常に困るということから、Simplism HDMI SwitcherはCEC対応とし、ビエラリンクやファミリンクなどが利用できます。実はこれ、結構購入の動機に結びつくものではないかと考えています。

ただし、当然Switcher(切替機)ですので、選択されていないチャンネルにおいてはHDMI機器との接続がなされていないということになりますので、そのチャンネルのCEC機能は使うことができません。つまり、HDMI Switcher上で1chが選択されていた場合には、1chにはCEC機能のやり取りが可能となりますが、2〜4chには伝わりません。CEC機能は信号の相互やり取りを行なうため、1対多数ということは基本的に考えられていませんので、これはHDMIの仕様の問題のため、HDMI Switcherではどうすることもできません。

また、「〜〜リンク」という名称で機器間のリンク機能を搭載している製品の中で、HDMIのCECを利用していないものもいくつかありますが、そちらは動作させることができません。さらに、メーカーによってはこのCECラインを使いつつも独自に拡張している場合がありますので、いくつかの機能は同じメーカーでないと動作しない場合がありますので、あらかじめご注意ください。

つづく...。

2007年11月6日(火)

iPod Style 5周年記念プレゼント企画開催中

投稿者: Hossy@Trinity 日時: 00:55

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いつも新製品情報などを掲載していただいているiPod情報サイトiPod Styleが5周年記念ということでプレゼント企画を実施しています。iPod Styleでは新製品情報だけでなく、iPodにまつわるさまざまなニュースを幅広く取り扱っているため人気のサイトです。Googleで「iPod」というキーワードを入れて上の方に出てくるというのは羨ましい限りです。

そんなiPod Styleのプレゼント企画に、当社からも日ごろの感謝を込めてささやかながらプレゼント用製品を提供しています。簡単なアンケートに答えるだけで総数100以上の製品が当たるそうなので、トライしてみてはいかがでしょうか。

2007年11月5日(月)

こんなHDMI Switcherが欲しかった:その3

投稿者: Hossy@Trinity 日時: 23:06

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その2からのつづき...。

・なぜ4入力か

実はこの製品を企画する段階で2入力のタイプも候補にあり、そちらでは1万円を切る価格での販売が可能でした。1万円を切るというのは非常に買いやすく、インパクトもあるため最初の製品としては良いのですが、しかしよく考えてみると、2入力の切替機は実際にはHDMI機器1台分しか増設されないのです。もともとテレビにHDMI入力が1つあり、2入力HDMI切替機は出力を1つ使うため、もともとの入力数に対して1つしか増えないので、これではあまり増設した意味がないのではないかと考えました。

購入前には1台HDMI機器があり、1台増やしたいので2入力のHDMI切替機を購入。しかし、もう1台増えるときにはこの切替機は不要となってしまうのです。このことから、2入力のタイプは止め、4入力の切替機のみにすることにしました。

・アナログデバイセズ社のコントロールチップを採用

ここ最近、HDMI切替機自体は多く市場に出てきましたが、特に低価格の製品はHDMIバージョンが低いのとは別に、信頼性においてあまり良くない結果をもたらしていた製品がありました。Simplism HDMI Switcherでは低価格ながらもしっかりとした性能を発揮させるために、世界でも有数の半導体メーカーであるアナログデバイセズ社のAD8197というチップを採用しています。このチップのおかげで、「HDMI 1.3対応」「時間のかからない切替え」「EQによる画質補正」「ケーブル長の延長」などの機能がもたらされています。

信頼と実績のあるアナログデバイセズ社のチップを採用したことは、Simplism HDMI Switcherの信頼性の裏付けにもなると確信しています。

・自動EQ補正による画質補正

特にあまりシールドのしっかりとされていないHDMIケーブルを使用した場合や、長いケーブルを使用した場合などに信号のロスによる画質の低下が見られる場合があります。Simplism HDMI Switcherでは自動的にEQ補正がかかるようになっており、悪い環境においても画質を保つようになっています。ただのHDMI切替機というわけではなく、このような細かいところにも配慮がされているわけです(前述のAD8197の機能の一部です)。

・最大10mまでのケーブル延長をサポート

ホームシアターシステムを構築していると、設置場所に困る場合も多々あります。AVラックとディスプレイが離れていたり、プロジェクターなどの設置場所までケーブルを伸ばさなければならなかったりします。基本的にHDMIケーブルは5mまでとされていますので、その範囲でレイアウトを考えるというのは実際には至難なことです(一部ケーブルでは10mをサポートしているものもあります)。

Simplism HDMI Switcherでは最大10mまでのケーブル延長をサポートするリピーター機能を内蔵しているため、前述のようなレイアウトを簡単に実現してくれます。

ただの安いHDMI切替機ではないと感じてきていただけたところで、つづきます(笑)。

...つづく

2007年11月1日(木)

こんなHDMI Switcherが欲しかった:その2

投稿者: Hossy@Trinity 日時: 11:03

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その1からの続き

HDMI Switherの需要が大いに増えてきているという現状を把握した上で、すでにいくつかのメーカーから発売されているSwitcherと何が違うのかというところに入りたいと思います。

・最新のHDMI規格バージョン1.3a対応

一番大きな違いとしては、このHDMIバージョン1.3a(以下、1.3a)に準拠したHDMI Switcherであるということです。この1.3aは製品としてはPlaystation 3を皮切りに今年になって多くの機器がこの1.3a対応となってきています。今年の冬モデルでは多くの機器の「ウリ」がこの1.3aとなっています。

ここで少しだけこの1.3aについての解説をしておきます。

前回説明したHDMIには仕様策定時期と含まれる機能によってバージョンが分かれています。古くは1.0から1.1、1.2と続いて現在の最新バージョンが1.3となります。また、非常に細かな改訂という意味で末尾にaと付いているバージョンも存在します。現在では1.3aとなっています。

この1.3aの大きな特長としては、より色深度を拡張した「ディープカラー」、広いカラースペースを実現する「xvYCC」、より高音質を実現する「Dolby TrueHDおよびDTS-HD Master Audioのサポート」、映像と音声の同期を自動的に合わせる「リップシンク」などが挙げられます。

これらは使用機器のすべてが1.3対応でなければ実現できません。もちろん、HDMIには後方互換性というものがしっかりと用意されているため、映像や音声自体を出すことは可能ですが、前述のような「より高画質、高音質」を望むためには1.3での伝送が必要となるわけです。

出力プレーヤーが1.3対応で前述のような機能を含んでいても、途中の機器(SwitcherやAVアンプなど)が1.3に対応していない場合には、それ以前の仕様(たとえば1.2)に落とした状態で伝送されるため、ディスプレイ側が1.3に対応していたとしてもフルスペックでの鑑賞を行なうことができないというわけです。

現在、市場に多く出回っているHDMI Switcherのほとんどはバージョン1.2対応(以下、1.2)の製品で、残念ながらこれらを使用すると前述のようにフルスペックでの鑑賞ができないということになります。利便性を高めるためのSwitcherですが、これを使うことによって機能を最大限に生かすことができなくなってしまうようでは本末転倒となってしまいます。

もちろん、以前から販売しているため、1.2の時代では最新であったわけなので、これらのSwitcherが悪いというわけでは決して無く、1.3の時代がやってきたということになり、それに対応した製品が必要になってきているのです。

では、1.3で最新というけれども、また1.4や1.5が出てくるでしょう、というご指摘もごもっともです。当然、1.4が出てきた際には1.3相当での信号伝送は可能ですが1.4に含まれる新機能を実現できる可能性は低いと言えます。しかしながら、現在策定されている1.3では2.0と呼ばれても良かったのではないかというくらいの大幅な改訂がなされており、HDMI規格策定の団体からも「当分の間この1.3の仕様で需要を満たすことができる」とアナウンスされています。

現在、1.3以上の規格策定の話はまったく出てきておらず、出てきた後に規格策定、それに対応した製品発売という流れには数年かかると見込まれます。また、前述のように1.3では将来を見越した仕様設計がされているため、現在のデジタルテレビやハイエンドコンテンツであるBlu-rayやHD DVDなどの仕様は完璧に満たしています。新しい規格が望まれるのは、現在の規格ではカバーできないメディアが現われた場合であると考えると、当面の間1.3より上の仕様というのは需要がないのではないかと思われます。つまり、Blu-rayやHD DVDの次世代規格の発売まで必要がないのではないかということです。ようやく普及が拡がってきたこれらのメディアが来年や再来年に変わるとは到底考えられません。

もちろん、デジタル技術の革新はまさにドッグイヤーなので、数年先のことを予想するのは不可能に近いともいえるため、私がこう書こうとも来年にBlu-ray Extremeが出ないとも限りません(笑)。ただ、現在の状況だけ考えれば、1.3の製品を買っておけばまず間違いないと言えるでしょう。

少し長くなってしまいましたので、Simplism HDMI Switcherの特長について、別エントリーで続けたいと思います。

...つづく



      

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