![]()
本日、水中でiPodを使える最強の防水ケース「Waterproof case for iPod」を開発しているH2O Audioからの新製品「Outdoor case for iPod nano」の発売を開始しました。ゴールデンウィーク中の発売ということで、大手量販店ではヨドバシカメラのみで販売を開始しており、その他の店舗では順次並んでいく予定です。店頭に本製品がない場合には、是非とも問い合わせをしてください。その際には、JANコードと呼ばれる「4582269443645」という13桁の数字を伝えていただければ必ず伝わります。
さて、このOutdoor caseはWaterproof caseの後に開発されたわけですが、Waterproof caseは非常にユニークで、水の中でさえもiPodを使えるという仕様は大きなインパクトをもたらしました。これまで機械モノは水際は御法度だったので限定されてしまっていたiPodの活躍の場を拡げたという功績は大きいものだといえます。しかし、一歩間違えばiPodが水浸しになってしまうという危険があるため、そのケースの作りには細心の注意が払われ、それがコスト高になってしまい、iPod nano(2nd)用で9,980円(税込)という価格になってしまっていました。もちろん、これでも充分がんばった価格ではあるのですが、どうしても価格としては高いという印象はぬぐい去ることができません。
そして、Waterproof caseの完成度の高さから、「水中で使えるまでにはいかなくても良いから、もう少しカジュアルに防水になるケースを作れないか」という要望が多く寄せられたことから開発が始まりました。完全に水中に入れることを前提とした場合のシーリングと、いわゆる生活防水のタイプとは設計の根幹が違うため、おおまかなケースデザインとケースに入れていても使用できる機構以外はほぼ1からの設計となりました。
生活防水と一口にいってもいくつかのレベルによって等級が分かれており、このOutdoor caseはJIS規格でいうところの防まつ(水の飛まつに対して保護されている)形にあたります。実際の使用例で考えますと、雨や埃、砂や雪などのシチュエーションに対して効果を発揮します。しかし、プールやお風呂、シャワーなどでは使うことができません。
この使い分けによって、価格も4,980円(税込)と半額まで下げられることができました。また、完全防水ほどの精巧な作りにしなくて良いため、iPod nano(1st)とiPod nano(2nd)の両方に対応することもできました。ケース内部にあるスペーサーを使うことによって、両方のiPod nanoにフィットさせることができます。
また、近日中にベルトクリップ部分を交換して自転車などに取り付けられるアクセサリーも発売予定ですので、さらにアウトドアで使うのに便利になります。これからのアウトドアシーズンにiPod nanoとともに出かけてみませんか?
![]()
最大8台のHDMI対応機器を接続して簡単に切り替えられるGefen HDMI Switcher 8X1の発売を開始しました。これまでのラインナップの中で最高の入力数を誇るフラッグシップ機となります。
当社のテストスペースにおいても、DVDプレーヤー・HD DVDプレーヤー・Playstation3・DVDレコーダー・Apple TVと5台のHDMI対応機器があり、ディスプレイはSharp AQUOS 45インチがあるのですがHDMI入力が1系統しかないモデルで、もちろん1台ずつ差し替えていくということはあり得ないので、HDMI切替機を使用する必要がありました。今後、数多くの機器がHDMI対応で出てくることを考えると現在の最大入力数であるHDMI Switcher 4X1ですと少し足りないという感じだったので、必要な方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
当社のテストスペースではHDMI分配機シリーズの検証をするためにもう1台HDMI入力のあるディスプレイがあるため、実際にはHDMI Switcher 6X2の方を使用する形にはなりますが、あと2台機器が増えれば破綻してしまうので、より多くの入力数が求められると思います。
もちろん、最新のApple TVにもしっかりと対応しているので、Apple TVを購入してHDMI入力が足りなくなってしまった方にもお薦めです(Gefen社のすべてのHDMI切替機/分配機はApple TVで使用可能です)。
![]()
AUGM名古屋のみなさんの暖かい呼びかけをいただいたので、5月13日に名古屋大学内で開催される「Apple User Group Meeting in Nagoya / May 2007(AUGM名古屋2007)」に参加させていただくことになりました。ゴールデンウィーク明けの週末ですが、たまにはゆっくりとApple談義に花を咲かせるのも良いと思いますので、多くの方のご来場をお待ちしています。すでに上記ページにて事前登録受け付けが始まっていますので、是非ともご登録ください。
当社からは最新の商品を持って行き特別価格にて販売をしたり、恒例のじゃんけん大会に商品を提供したりする予定です。また、少しの時間をプレゼンテーションに割いていただいたので、何かしら作っていこうと思っていますのでご期待ください。(まだ白紙)
実はこのAUGM名古屋は以前に行なわれたAUGM大分にて少しお話しをいただき、「ぜひ呼んでください!」と半ば懇願しての参加と相成ったわけです(笑)。野望としてはAUGMと名の付くものにはすべて参加して、スタンプラリーを制したいと(スタンプラリーは開催されていませんが...)。
正直に言いましょう。AUGMに参加することによる見える「実入り」というものはほとんどありません。しかしながら、ユーザーコミュニティに参加することにより、さまざまなフィードバックを得られるという大きなメリットと、私自身がいろいろな場所に行けるという私欲のために懇願してまで参加させてもらっているのです。
そんなヨコシマな思いでの参加ではありますが、なんとか楽しくしようと思っていますし、多くの方がコミュニティ内で情報交換や助け合う中でより良いAppleユーザーの関係が築けたらと思っています。特に熱狂的なMacユーザーである必要はありませんので、ちょっとだけ覗く程度の軽い気持ちでご参加ください。当社の販売コーナーにて商品をご購入いただく際に、「トリログ見てるよ」と言っていただければ、おまけもしくはさらに値引きをしたいと思いますので、是非ともお声がけください。
それでは、AUGM名古屋でお待ちしています。
![]()
当社ウェブサイトのNewsコーナーにてゴールデンウィーク休業のお知らせを掲載しました。
休業日:2007年4月28日(土)〜 2007年5月6日(日)
ということはつまり、暦通りでいえば通常の日である5月1日も5月2日もお休みさせていただくということになります。それは「ケシカラン!」という向きもあるかもしれませんが、実際には表向きは休業としていますが、実際には全社員は仕事をしている日なのです。
5月1日といえば、当社の設立日でもあり決算の境目の日でもあります。したがいまして、社員総出で倉庫の在庫をひとつひとつ数え直すなどの作業があり、それ以外にも1年の締めくくりとしてさまざまな残務処理があったりするわけなのです。営業日としてしまうと、出荷を行なったり、お問い合わせの電話対応をしたりと日常業務に追われてしまうことになってしまうので、1年に1度くらいはきっちりとしなければならない時なので休業日としました。
と、「のんびりと休んでいるわけではないんですよ」と言い訳を書いてみるテストでした(笑)。
P.S.
決算セールあとわずかと告知しておきながら、今見たらまだセールやってました(汗)。これから修正するまでの間、購入手続きができてしまったらもちろんその価格で販売しますので、あと少しの間がチャンスです!
![]()
先週末から実施している創立1周年記念セールですが、たくさんのご注文をいただいています。ありがとうございます。
実のところ、その前に実施したとりぽキャンペーンはそれほどの盛り上がりを見せなかったので、やはりポイント還元よりも購入価格が安いという「実弾」の方が効くということがよくわかりました。量販店のように多岐にわたる製品を取り扱ってポイントを使う用途が想像できるならまだしも、当社のように当社取り扱い製品のみというオンラインストアでポイントを貯める意味は少ないということだと思います。Cableyoyoのような製品はリピートして欲しいものではありますが、それ以外ではなかなか何回も購入するものでもありませんので、それも不思議ではありません。日々、勉強だなと思い、今後の参考にさせていただこうと思っています。
そんなセールも今週末が最後です。これほどまでに価格を下げるということはありませんので、是非この機会にご利用ください。
![]()
現在発売中の小学館発行「週刊ポスト4月27日号」に当社取り扱いのH2O Audio Waterproof case for iPodが取り上げられました。「物欲コンシェルジュ」という連載記事の中で今回は「デジタルをアウトドアで使いこなせ!」と題して防水&タフネスグッズの紹介をしています。その中で「iPod nanoを完全防水仕様にパワーアップできる商品」として紹介されています。
失礼ながら、私自身は購読していない雑誌ではありますが、公称60万部と言われる一般総合誌に当社製品が紹介され、しかも私のコメント付きです(笑)。実のところ、取材の申し込みが来たときにはピンと来ていなかったのですが、記事として完成されてみると、確かに購買ターゲット層である30代40代の男性読者が興味を引くような仕上がりになっていると思います。ちなみに、週刊ポストは原則としてヘアヌード写真を掲載しない方針だそうで、女性の方にも手に取っていただける雑誌かもしれません。
なお、業界の常ではありますが、かなり長くインタビューをしたのですが、掲載されたのはほんの一言でした(笑)。それでも、知名度抜群の雑誌に少しでも掲載されるというのは嬉しいことです。
![]()
本日より「創立1周年記念Trinity Online Store大特価セール」(長い...)と称して、なんと商品によっては最大90%オフになるキャンペーンを開始しました。
期間:2007年4月14日(土)より2007年4月23日(月)AM 10:00まで
場所:Trinity Online Store
当社は昨年の5月1日に設立して、今月末でちょうど1年が経過します。その間に商品のラインナップも増え、それと同時に売れ残りも増え(笑)、1周年を機に一掃してしまいたいな、というのが狙いなのはナイショです。元々の販売価格よりも大幅に値下げしていますので、使うつもりのないモノでも飾りとして買っておくというのはいかがでしょうか? もしくは、いまのアクセサリーが壊れたときや無くしたときの替えとしても良いかもしれません。いずれにせよ、一度はご覧いただけると嬉しいです。
なお、プレスリリースを出したのが夜中の2時過ぎだったのですが、どうも限界だったようで注意散漫になっており、リリースのタイトルが「創立1執念記念...」という若干怖いタイトルになってしまっていたのもナイショです。そのタイトルでニュースサイトに載っていたら笑ってください(汗)
![]()
すでにいくつかのメディアでも報道されているようですが、Appleの次期Mac OS Xである"Leopard"(レパード)の発売が10月まで延期されると発表されました。
理由としてはiPhoneに開発リソースが多く必要で、そのためにMac OS Xチームの人員が割かれているためで、Leopardをリリースしたとしてもメンテナンスをしっかりと行なうことができない可能性があるということのようです。6月に開催されるWWDC(世界開発者会議)にてベータ版の配布を行ない、10月のリリースに変更したということです。
iPhoneもApple TVも内部ではMac OS XをベースとしたOSが使われているので、Mac OS Xの新バージョンと3つのラインを同時進行するのは難しかったようです。Apple TVの出荷が遅れたのも、そこに原因があったのかもしれません。iPhoneはおそらくCingular (AT&T) (アメリカの携帯会社でiPhoneのキャリア)との契約でどうしても6月に出さなければいけないのかもしれません。
リリース文は「人生には時々、取捨選択を迫られるときがあります。私たちはこの道が正しいと確信しています」と締めくくられています。確かに、Apple ComputerからAppleになり、iPhoneは新しい分野への挑戦の第一歩で、ここで遅れを出しては今後のプランにも影響してくるとの判断なのでしょう。
我々Macユーザーにとっては良くない結果ではありますが、より良いものができてくることを期待して10月まで待つしかありません。
ところで、こうなると先日Mac Proが出てきたのもうなずける話です。そして、Leopardの機能をふんだんに使用したiLifeも同時に延期されるのでしょうか。Mac miniも近いうちにアップデートされるようになるかもしれませんね。
リリースが延期されたということでAppleがいまから10月までの間にMacを買った場合にはLeopardへの無償アップグレードを用意してくれると、これまで買い控えをしていた人が今買わない理由はなくなると思うのですが...。
![]()
当社で取り扱いをしているメーカーの中であまり好き嫌いを言ってはいけないのですが、そうは言いつつも大好きなメーカーがMophieです。社内でも異論続出でしたが、私は「もふぃー」と呼んでいます。そして、Mophie製品は現在人気のケースをiPod nano(2nd)用とiPod shuffle(2nd)用をリリースしています。製品自体も素晴らしいのですが、パッケージにも工夫がされているというのは以前、Wraptorを紹介したときや、Raduraを紹介したときにもご紹介しました。
パッケージから製品を取り出した後に、捨てるのではなくそのまま貯金箱として利用できるというのがその工夫でした。パッケージは中身を取り出したら用無しになってしまうという概念を覆す画期的なアイディアで、しかも見た目もエレガントに飾ることができるので一石二鳥です。現在のAppleのiPodシリーズのパッケージにもどこか似たデザインで、iPodアクセサリーの中でも異彩を放っているといえます。
さて、そのMophieがいま「Got the Best Package?」というキャンペーンを行なっています。これは、このパッケージを貯金箱という用途に限定せずに、いろいろな使い方をしているのを紹介してもらい、良いアイディアには賞金をプレゼントするというものです。アメリカでは100ドル(約12,000円)をもらえるようですが、日本では現金は難しいかもしれませんがiTunes Storeのギフトカードをプレゼントしようかなと思ったりしています。
いろいろなアイディアの写真がすでにアップロードされていますが、その中でも面白いなと思ったのが下記の写真のフォトフレームです。パッケージの楕円柱の中には説明用の台紙が通るレールがあるのですが、そこに写真を挟んでフォトフレームにしているのです。
そこで、私としても100ドルゲットのために当社内で使っているのをアップロードしてみました。普通にMophieのサイトからしらっとエントリーしてみました(笑)。
まずは普通に貯金箱。それでも、日本のお札が入っているのがトラディショナルな感じで、アメリカ人には受けるんじゃないかという下心丸出しです。
こちらは埃取りのクリーナー入れです。このクリーナー、意外と置き場所に困るんですよね。自立はできないのでどこかに引っかけなければいけないのですが、埃が付いているのでそのまま裸では保管しづらいのです。サイズも完璧にマッチしているので、そのために作られたかのようです。
このように実際にパッケージを使ってなにか面白いアイディアがある方はpackage@trinity.jpまで写真を添付してお送りください。
Mophieはこういう楽しいノリでやっている会社なので、普通のメーカーよりも奇抜で面白いものを作ってくれるところが大好きなのです。これからの製品にもご期待ください。
![]()
アップルのプレスリリースによれば、iPodの累計販売台数が1億台を突破したとのことです。最初のiPodが発売されたのが2001年ですから、約6年での快挙ということになります。ミュージックプレーヤーの歴史としては最速の記録だということですが、台数としてはウォークマンシリーズの方が圧倒的に上でしょうね。あちらはカセットやCD、MDなどの歴史を踏んできているので一概に比較はできませんが。
さて、その1億台のiPodのうち、私が持っている(いたも含む)のは初代iPod, 3G iPod, iPod mini, 4G iPod, iPod shuffle (1st), iPod photo, iPod nano (1st), 5G iPod, iPod nano (2nd)×6, iPod shuffle (2nd)ですので15台ということになります。仕事関係で買っているので「ずるい」のですが、割と多く持っている方でしょう。私もAppleの偉業のお手伝いをしたというわけです(笑)。
これからもワクワクするiPodが出るのを期待しています。
![]()
Trinity Webリニューアルストーリー Vol.3からの続き。
悪い癖でシリーズ化しつつも、連続して書いていかないのであまり一貫性のないストーリーになってしまっていますがお許しください。
実はこのWebリニューアルストーリーは最初から書くつもりでいたので、ウェブ制作を担当してくれたPSCも気を利かせてくれてデザインの履歴などをすべて保存してくれていたのですが、先日1回サーバーがトラブった際にどこか遠くへといってしまったようで、デザインの履歴については図解できないのが残念なところです。
さて、最初のデザイン提示をしてもらったのですが、これがものすごく素晴らしく、その時の画像がないのでお見せできませんが、トップページなどはほぼそのままといっても過言ではないくらいです。
軽く、上からそのデザイン意図などを説明して見たいと思います。
カテゴリー分けとしては、以前のものと同じメーカー別の製品一覧への入り口である「Products」、iPodに特化した入り口「iPod」、それにiPodに属さないアクセサリーとして「Digital Life」、新しいカテゴリーであるホームシアター関連製品「Home Theater」を作りました。これによりメーカー別と、用途別の入り口を作るという当初の目的を達することができました。
Weblogはずっと書き続けるということを前提に、トップカテゴリーのひとつとして設定し、他のコンテンツと区別するために色分けがなされました。また、オンラインストアとサポート用フォーラムは別システムにリンクされているため、これも区別するためにサブカテゴリー的な扱いとなりました。
トップページには3つフィーチャー製品を置くことにし、イチオシのものと、それ以外の2つという構成になっています。その時々の旬な製品をトップに配置し、アイキャッチとするためです。その下に、各カテゴリーごとの説明とそれぞれのフィーチャー製品の画像を見せています。どうしても、iPod関係の新製品のリリースが多いのでそちらに傾きがちになってしまうため、バランスを取るためにこちらにも用意しました。
検索窓と共に「All Items」というすべての製品を表示するページも生成するようにしました。カテゴリーもメーカーもわからないけど、どっかで見た記憶があるというような場合に便利です。ページ表示をしてからページ検索すると効率が良いかもしれません。こちらは製品が増えていくと表示に時間がかかることや、見にくくなることが考えられるので、少し改良が必要だとは思っています。
トップページには「Hot News」があり、最新5つはそのまま表示し、それ以前のものは「Hot News」内に格納しています。そのため、右列に「From Weblog」というカタチで、このトリログのRSS情報を反映させるようにしました。トップページ以外では「Hot News」のRSS情報も表示させるようにしました。これにより、どこからかリンクで飛んでページに来た際にも、常に最新のニュースが表示されるようになっています。
そして、MovableTypeを採用した利点として簡単にRSS配信が可能になりました。基本はウェブログシステムなので、ウェブログを購読するように最新情報を受け取ることができるようになりました。
![]()
前触れもなく、最大8コアのMac Proが登場しました。8コアのMac Proの出現自体は「想定内」ではあるのですが、なぜこのタイミングなのか、ということです。
併せて、Apple Cinema Displayのラインナップの値下げも実施されました。
前者は次期OS「Leopard」と同じタイミングで発表されるものと思っていました。当然Leopardをプリインストールした状態で、Leopardの64bit最適化と相まって最高のベンチマークをたたき出して「世界最速」を改めてアピールするものと思っていました。
後者はHDMI端子装備でHDCP対応でiSightを内蔵したモデルチェンジが価格据え置きで、これまたLeopardと共に発売されるものと考えていましたが、これも裏切られました。ただし、こちらは次のディスプレイの発表タイミングを見計らった「在庫処分」という意味の値下げである可能性は残されています。しかしながら、前者のMac ProにHDMI端子が装備されず(DVIのまま)に発売されたということから考えると、HDMI装備は夢のまた夢だったのかもしれません。
ハードウェアとして一番遅れているのはMac miniで、まだInter Core Duoプロセッサー搭載なのでLeopardを迎える準備が整っていません。他のラインナップと比べても1世代前のCPUを積んでいるという「乗り遅れ感」が強かったため、もう少し時間がかかるであろうLeopardを待つよりも先にモデルチェンジがさえるのではないかと思っていましたが、それも裏切られました。
さてさて、Appleにとって「Leopardの出荷を約束した【春】」とはいつまでを指すのか。開発者会議が行なわれる6月までは「春」と見なして差し支えないと思いますので、その線が濃厚なのでしょうか。いつだって、ワクワクさせてくれるAppleですが、まだまだいろいろな隠し球を用意していると期待したいところです。
![]()
2月の頭にThoughts on MusicというタイトルでApple社のCEO Steve Jobs氏がDRM(Digital Rights Management)、いわゆる著作権保護用のコピープロテクションを無くすという選択肢を提示したことで話題になりました。たしかに、CDから取り込んだ場合のみDRMフリーとなり、オンラインストアなどで正規に購入した楽曲には制限が付けられるという不公平さは、オンラインでのプロモーションから試聴、そして購入に至るプロセスがより簡単になっていくであろう将来を考えると、旧態依然であるであるとの批判は免れない状況でした。
そして、ほんの先ほど、イギリスのEMI Music(東芝EMIの親会社)からのプレスリリースによると、EMI Musicの楽曲はDRMフリー、つまり著作権保護用のプロテクションをかけない状態で販売されるようになり、Apple社のiTunes Storeがその最初のオンラインストアになるということです(このニュースの詳細はいろいろなメディアで報道されると思いますので割愛)。今思えば、これを見越した上でのSteve Jobs氏のコメントだったわけで、これを他のメジャーレーベルにも追随して欲しいということなのでしょう。
なお、DRMフリーの楽曲はこれまでの楽曲とは区別され、これまでのものはそのままDRM付きとして販売され0.99ドルで変わらず、DRMフリーの楽曲は1.29ドルになるということです。嬉しいのはDRMフリーというだけでなく、楽曲のエンコードフォーマットがAACの256kbpsに変更されること(よりハイクォリティ)、現在持っている楽曲からのアップグレードも用意されること、アルバムは価格はそのままでハイクォリティな方が購入できる、などの特典付きです。
これまで、iPodを含めたミュージックプレーヤーや、コンピューター上のソフトウェア、オンラインストアの対応DRM技術によってさまざまな「縛り」がありましたが、このEMI Musicのような方式になっていけば、どのプレーヤーで聴くことも、オンラインストアで買うことも、それこそフリーとなるわけです。
私たち消費者としてはEMI Musicの英断に感謝しつつ、絶大なる支持を送ることでこれからのオンラインミュージックが盛り上がっていくように期待するしかありません。私たちは、違法コピーをしたいわけではなく、自由に楽しみたいだけで、高音質かつ縛られない使用法であれば、楽曲を購入するのにためらいはないのです。
![]()
前回、「Apple TV、その前に」というエントリーを書きましたが、その後も触る時間が取れず、今日、ようやく少しだけ触る時間ができたのでApple TVをいじってみました。ディスプレイはSharp 45インチフルHD型AQUOSでHDMI接続とし、DENONのAVアンプにデジタルオーディオ出力を繋いでスピーカーシステムへ音を出しました。
まずは無線ネットワークへの接続ですが、当社のシステムでは端末のMACアドレスをAirMacに登録してのアクセス許可としているため、Apple TVを無線ネットワークに参加させるにはMACアドレスを登録しなければならないのですが外からは見あたりません。仕方がないので、1回そのアクセス制限を解除して、接続させてからMACアドレスをApple TV内で確認しました。パスワードだけの無線ネットワークだと簡単だったのかもしれませんが、ちょっと面倒でした。
その後はiTunesとの同期もスムーズにいき、データを転送開始。しかし、私の使っているiTunesに収められている音楽楽曲はミュージックだけで20GBほど。そして、iPhotoのライブラリーも含めるとほぼ満タンになってしまいます。iPodですら80GBを実現している中で、メディアミックスのセットボックスとしての役割を果たすApple TVの内蔵ディスク容量が40GB(実際には32GB程度が使用可能容量)というのは寂しい気がします。
その他、一通りの機能を試した上でのファーストインプレッションとしては下記の通り。
・インターフェースデザインは秀逸
さすがはAppleと言って良いくらい洗練されたインターフェースの美しさは秀でています。Apple Remoteのシンプルなインターフェースとインターフェースデザインで、誰にでも簡単に使用できるように設計されています。特にリビングに進出する際には、「詳しい子供」がいなくても操作ができるというのは、ごちゃごちゃのリモコンが跋扈する中で革命的ともいえます。賛否両論あるようですが、私はこれがAppleの進むべき道だと思います。
・ソファで楽しめるメディアミックス
これまではMacBook Proもあり、iPodもあり、デジタルカメラもあり、デスクにはCinema Displayとスピーカーがありましたが、これらはすべてデスクで完結していました。リビングに行けば高級なスピーカーやアンプなどのオーディオシステムに加え、大画面のフルHD対応ディスプレイがあったにもかかわらず、この2つはまったくリンクしていませんでした。リンクさせようと思えばケーブルを伸ばすなどのことでできなくもないのですが、操作をMac上でしなければならないためあまり現実的ではありませんでした。Apple TVがそれを解決してくれたというわけです。わざわざiPodに移して持って行って接続するほどのモノは持っていないので、より手軽でなければ撮り貯めた写真なども見なかったのですが、これからはちょっと写真を見たり、iTunes内の音楽をソファで楽しむということができるようになります。
・画質がもうひとつ
iTunes Storeで購入した2つのミュージックビデオだけしかすぐに試せるモノを持っていませんでしたが、どうしても45インチフルHD型液晶テレビで見るには解像度が足りません。普段HD DVDやBlu-rayの映像や、地上デジタルテレビを見ているので、とても気になる画質です。ここのところは後に改良されてくるとは思うのですが、本当は「最初に冒険をした人にこそ最良の体験をさせるべき」と思うのです。
HD DVDが世の中に出てきたとき、多くの人が「もうすこし様子を見よう」と思ったのですが、その中でも果敢に投資をしてHD DVDの鑑賞を始めた人たちがいます。その人たちはほぼすべて、その画質や音質に満足し、DVDにはもう戻れないと実感したと思います。それは、それまでのメディアでは体感できなかったことをHD DVDが提供してくれたからです。最初に冒険した人たちは、最初に最良の体験をしたわけです。
つまり、後から買った方が得、ということにしてしまうとだれも最先端を追いかけなくなってしまうのです。
・ジャケット画像をすべて入れたくなる
アルバムジャケットなどの画像がアニメーションするCover Flowは、CDだけに限っても見た目で楽しむことができる仕掛けです。そしてApple TVもこれをふんだんに活用したカタチのインターフェースデザインをしています。それが故に、ジャケット画像がない楽曲はものすごく寂しい感じになってしまいます。私はいわゆるメジャーではないアーティストの楽曲を多く持っているため、ジャケット画像をAmazonなどで手に入れることもできないため、最終的にはジャケットをスキャンするしかなさそうです...。
・ケーブルを付属させるべき
Apple TVには電源ケーブル以外のケーブルは付属していません。購入時にも店員には何も言われなかったので、家に持って帰って開けてから接続できない、ということになってしまう人も多いと思われます。せめて、一番ターゲットとしている層であるHDMIケーブルだけでも付属させるべきなのではないでしょうか。
・Apple Remoteの反応が悪い
私のApple TVだけなのかもしれませんが、正面に本体があったとしても決定ボタンの利き具合が悪く、何回かやり直さなければならないときがありました。Apple TVの内部はOS X(Macを動作させるためのOSとは区別する意味で単に「OS X」とするのが主流のようなのでそれに合わせます)で動作しているということなので、その分の遅延なのか、ボタンを押してから実際に動作するまでにほんの少しラグを感じるときがありました。
・iTunes Storeから直接買えるようになるべき
Apple TVではテレビ番組と映画の予告編にアクセスできますが、それだけにとどまらず、音楽チャンネルにもアクセスできるようになって、そしてそのまま購入できるようになって欲しいところです。特に映画の予告編は、見てそのまま買えるようになっていれば売り上げがかなり伸びること必至です。中身はどうであれ、予告編を見る限りにおいてはどの映画もおもしろそうですよね(笑)
実際問題としては購入をできるようにするとなると、アカウントの設定や、「誰が買うのか」というところを明確にしたり、リビングのように無防備な状態の所に購入できる機器があるのが良いのかどうなのか、という問題が出てきますのでそう簡単ではないかもしれませんが、そこまで辿り着かなければ「リビングの新しい楽しみ方」を提案するには至らないのではないでしょうか。
・ゲーム?
どこかでゲームもできるようになって、Apple Remoteでどう遊ぶんだ、という話があったような気がしていましたが、現在はゲームはできないようです。USで販売しているようなiPod Gameを購入するとできるようになるのでしょうか...?
・インターネットラジオ
iTunesのメニューの中にある項目で「ラジオ」だけがApple TVにはありません。なぜインターネットラジオだけを外したのでしょうか? リビングでインターネットラジオをBGMにするというのも良いと思うのですが。
・かなり熱い
上部の背面付近はかなり熱くなります。まだどこに鎮座させようか決めていませんが、密閉されたところに置くのは危険な気がします。見た目も良いので、ディスプレイの脇にでも置いておきましょう。ちなみに、電源は常に入りっぱなしなのでずっと熱いままです。
・互換性チェック
すぐにチェックできたHDMI切替機と分配機では問題なく動作しました。これからはApple TV対応と書くようにしましょう(笑)
個人的にはリビングのソファではテレビ放送を見るという選択肢以外ができたのはとても大きな出来事で、新しい楽しみ方を模索したいと思っています。