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前回の「こんなFMトランスミッター待っていた(前編)」からの続き。
DiasonicからこのCup Holder FM Transmitterを初めて見せてもらったのは2006年のInternational CESの展示会場でした。まだプロトタイプということでの話でしたが、これまでにないユニークなアイディアにワクワクした覚えがあります。最終的に、発売に至ったのが2006年12月ですから、約1年経過してからの発売となりました。これは予想よりもかなり長かったのですが、いくつかの改良を経て最終形になったため、仕様変更などに時間がかかったのです。
・コロンブスの卵ともいえるカップホルダー型
前回のエントリーで、ケーブル型とコンパクト型のFMトランスミッターには設置場所の問題が発生してしまうということを書き、さらにグースネック型は車種を選ぶのが欠点であると勝手に決めつけました。これはここからカップホルダー型へ我田引水するための布石というわけです。
車の中でFMトランスミッターを使用してiPodを楽しむためには、どんな設置場所を用意したら良いのか、と突き詰めて考えていった場合、カップホルダー型というのはまさにコロンブスの卵的発想で、簡単に、なおかつ必ず利用できる設置場所といえます。
車に飲み物を置くためのドリンクホルダーは基本的に必須で、これが標準装備していない車は非常に希だといえます。ということは、すでに車に設置場所が用意されているということと同義といえます。そこに置くだけでしっかりと設置でき、さらにドリンクホルダーは基本的に運転中にも飲み物を取れるようにすぐに手が届く場所に装備するように設計されています。つまり、iPodの操作をするためにも良い場所であるといえます。
FMトランスミッターを置いたら飲み物が置けなくなるじゃないか、という疑問はごもっともです。しかし、カー用品店に足を運んでみてください。エアコンの通風口、ドアの隙間、ダッシュボード、その他さまざまなドリンクホルダーを増設するためのアイテムが並んでいます。その中からたったひとつ、良いものを選ぶだけで済むのです。ドリンクホルダーというのは灰皿と並んでもっとも多く種類が用意されているアクセサリーのひとつです。
というわけで、カップホルダー型は基本的にどんな車でも操作が簡単にできる範囲に設置できるという意味において、最高のソリューションであるといえるのです。
・気になる音質
前回も書いたとおり、このCup Holder FM Transmitterを試すまではFMトランスミッターの音質には満足していませんでした。しかし、これは本当に「売っているから」ということではなく、音質についてはFMラジオの帯域を使っているとは思えないほどの高音質を実現しています。カップホルダー型の利点として、場所としてはドリンクホルダーをまるまる占有してしまうのですがその代わりに製品を大きく作れるのです。これの意味するところは、ムリヤリ小さいところに収める必要がなく、回路を余裕を持って設計できるということです。これ以外のFMトランスミッターは小さくしなければいけないため、回路設計にある程度制限を加えなければなりませんでした。そこにも高音質回路を設計できるアドバンテージが潜んでいるのです。
音質に関しては、私としてはかなりの自信を持っていますので、AUGMなどのイベントで話をする際には、「購入してもしも他の製品の方が音が良いと感じられたら、返品はもちろん、購入金額の倍額を返金しても良いです」と大きな口を叩いています(笑)。それでも、購入された方からただの一度も「音質に不満がある」とご連絡をいただいたことはありません。
店舗で購入した分は、いろいろな手続きも含めて複雑なので実現は不可能ですが、当社オンラインストアでご購入いただいたCup Holder FM Transmitterで音質に納得がいかないという方には返金保証を付けます。条件はより良い音を出すFMトランスミッターを教えていただくことです。もちろん、CDなどの音と比べればFMラジオという媒体の制限がありますので比較は難しいのですが、FMトランスミッターとして、という枠内での判断をしていただきたいと思います。それくらい、自信を持ってお薦めできるということです。
・高いコストパフォーマンス
Diasonicの製品はiPod用ダイナミックスピーカーでも実績がありますが、価格がそれほど高くないのにもかかわらず、価格が高い製品と肩を並べることができるくらいのパフォーマンスを提供してくれます。このCup Holder FM Transmitterも例外ではありません。当社オンラインストアでの販売価格が7,980円(税込)ですが、現行iPodでDockコネクターを装備しているすべての機種に対応していて、ステレオミニプラグによるラインオーディオ入力を備えているFMトランスミッターとしてはかなり安い部類に入ると思います。
特定のiPod用の製品と違い、友達や恋人など自分以外の人が自分とは違うiPodを持っていても、アタッチメントを付け替えるだけで簡単に専用FMトランスミッターに早変わりさせることができます。また、自分自身も買い換えをしたとしてもFMトランスミッターを買い換える必要がありません。末永く使えるという意味でも、コストパフォーマンスは高いといえます。
・ビデオ出力を備えた数少ないFMトランスミッター
最近はiPodにテレビ録画したり、ダウンロードした映像を転送しておいたり、iTunes Storeで購入したプロモーションビデオなどを詰め込んで、外出先でも使用するということが増えてきています。私自身は試したことはありませんが、ビデオポッドキャストも少しずつ市民権を得てきているように思います。このCup Holder FM Transmitterは、それらの映像をカーナビなどのディスプレイに出力できる機能を装備しています。
ビデオ出力は3.5mmの端子でiPod用のAVケーブルに対応しています。オーディオはFMトランスミッターから出力させてカーステレオから音を出します(ビデオアウトからはオーディオ信号は出力しません)。最近このビデオアウトの問い合わせをいただくことが増えてきていますが、ケーブルは「iPod用AVケーブル」もしくは「iPod用ビデオ出力ケーブル」として発売されているApple純正品を含むすべてのケーブルに対応しています。ビデオだけのケーブルはあまり見かけないので、オーディオとワンセットになっているタイプになります(赤と白と黄色の端子になっているものが多いです)。お店の店員の方に訊く場合には、「iPodとテレビを繋いで映像を映せるケーブル」と訊くと探してきてくれるはずです。
・Apple Remoteが使える唯一のFMトランスミッター
それほど調査力があるわけでもないので、「当社調べ」です(笑)。
他のFMトランスミッターと差を付けるユニークな機能がこのApple Remote対応です。現在、Mac Proを除くすべてのMacにはこのApple Remoteが付属しています。しかし、実際にはビジネス用途でプレゼンテーションの操作に使うか、もしくは「希に」(笑)Front Rowを使うくらいでしょうか。
そんなしまい込まれたApple Remoteを大活躍させてくれるのがCup Holder FM Transmitterです。特に難しい設定はいりません。iPodを差して、Apple Remoteを操作するだけで、再生・一時停止・スキップ・頭出しの操作が可能になります。後部座席から好きな曲を選ぶというのもファミリーユースには良いと思います。
なお、Apple Remoteに付いている「Menu」ボタンは機能しません。実際には押すと、プレイリストやアーティストを選ぶためのメニュー画面に移動するのですが、いかんせん選択する方法がありません。プラスマイナスボタンは音量に割り当てられており、これはこのCup Holder FM TransmitterがDockを使用しているために意味をなしません(ボリュームコントロールはラジオチューナー側で行ないます)。プラスマイナスボタンで選択もできたら良いのでしょうが、現在のiPodとApple Remoteの仕様には含まれていません。
・細かな配慮がたくさん
ここまで書いてきたほどのインパクトはありませんが、このCup Holder FM Transmitterにはいくつかの細かな配慮がなされています。
[オートスタート・ストップ機能]
最近はかなり増えてきましたが、車のエンジンを始動(実際にはシガーライターに通電)した際に自動的にiPodが再生し、エンジンを切ったとき(シガーライターの通電が途切れた場合)にはiPodが数秒後自動的に電源が切れるような機能を搭載しています。これにより、目的に着いてクルマから降りる際にも、iPodをわざわざ止めなくても良いのです。そして、車に戻ってきたらまた「同じ場所から」再生を再開してくれます。iPodを止めるのを忘れてバッテリー切れになったり、聴いていないのに再生だけしていて、止めた場所から再度聴き始めるということができないというのを防ぐことができます。
[iPodコントロールボタン]
Cup Holder FM Transmitterのフロントにある3つのボタンでiPodの再生・一時停止・スキップ・頭出し(早送り)の操作が可能です。これまでのFMトランスミッターは軒並み操作はiPod自体を使用するようになっていましたが、実際にやってみるとわかりますが、特に運転中は操作しにくいのです。ケーブル型やコンパクト型はそもそも置き場所に困るため、すぐに手に取れる場所になかったりしますし、グースネック型でもiPodを操作する際には片手ではうまくできないのです。iPodをもう一方の手で押さえないと動いてしまうからです。
Cup Holder FM Transmitterの3つのボタンのうち再生・一時停止に割り当てられている真ん中のボタンは見なくても指先だけで識別できるように小さな突起が付いています(キーボードのホームポジションを見ないでもわかるようにするアレです)。したがって、運転中に手を伸ばすだけで、片手で操作することができるのです。実はこれ、ものすごく便利です。もちろん、iPod自体を操作することも可能ですが、目をそちらに移動しなくても操作できるというのは安全上も非常に大きな利点といえます。
[5つのプリセット設定]
だんだん小さな話になってきますが(笑)、プリセットを5つ設定できますので、長距離トラックなど周波数を途中で変えなければFMラジオ局と被ってしまうという方でもワンタッチで周波数を切り替えることができます。多少、便利です。
[12V/24V対応]
日本で売られているFMトランスミッターでシガーライターから電源を取るタイプでも12Vのみの対応が多いのですが、Cup Holder FM Transmitterは24Vも対応しています。これは日本車の普通車のほとんどが12V車なので、それに合わせているのですが、トラックなどの大型車や外国車などは24Vタイプも多いので、どちらでも使える仕様はささやかではありますが重要な要素といえます。
・Diasonicとしてのブランドイメージを作るパッケージ
最後に、パッケージです。この前に発売したiPod用ダイナミックスピーカーのパッケージを考えた際に作ったベースラインを踏襲しつつ、パッケージデザインをしました。一応、オリジナルのデザインも掲載しておきますが、日本向けデザインの方が格好良いと信じています。店頭ではこのオレンジのパッケージを探していただければと思います。ちなみに、セールス的にはパッケージが大きいのでお店にはイヤがられました(汗)。もしもお店で見つからなくても、諦めずに製品ページにあるJANコード(13桁の数字)を伝えてください。
書き始めたらまたしても長くなってしまいました...。もうかれこれ1時間以上は書いています。ただ、書き始めたら止まらないくらいたくさんの紹介したいポイントがあり、そしてなによりもこれまでのFMトランスミッターに満足していない方、まだ使ったことはないがFMトランスミッターに不安を抱いている方など、是非使っていただきたい逸品なので、いろいろと書いてしまいました。
それでは、iPodと楽しいカーライフをお楽しみください。
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ウェブサイトリニューアル後のイチオシ製品として掲載していたのにもかかわらず、このトリログでは触れていませんでしたので、12月発売の製品ということで遅きに失した感は否めませんが、製品としては非常に面白いので改めてご紹介いたします。
この写真をパッと見て、なんの製品だかはなかなかわからないと思いますが、Diasonic Cup Holder FM Transmitterです。この製品は今までのFMトランスミッターの欠点を補いつつ、ユニークな機能を搭載したかつてないスタイルのFMトランスミッターといえます。
・iPodと音楽とカーライフ
車を持っていないという人には少し関係ない話にはなってしまいますが、iPodをよく使うシチュエーションとして「車の中で聴く」というのは車を持っている人の中では大きな割合を占めます。実際に私も車で移動する際には、必ずといっていいほどiPodを持ち込みます。かつてはカセット、そしてCDチェンジャーへと移行して来たわけですが、手にすっぽりと収まるサイズのプレーヤーに、これまででは考えられなかった数の曲が詰まっていて、アーティストごとやお気に入りの選曲プレイリストなどを自由に選択して聴けるのですから、今後のカーライフはiPodで音楽を聴くということが主流になると思われます。現在も、数多くのカーオーディオメーカーや、車メーカーまでもiPod対応を打ち出してきており、この流れはどんどん加速していくことでしょう。
・車でiPodを聴く一番簡単な方法
iPod対応カーオーディオを購入することも良いでしょう。車自体がiPodに対応している車種を選んで購入することも良いでしょう。しかしながら、今乗っている車で一番簡単にiPodを聴く方法はFMトランスミッターを使用して、iPodの音をラジオで聴くということです。少し前まではカセットアダプターが全盛でしたが、車の純正オーディオシステムにカセットが標準装備されない方が多くなってきており、この方法はどんどんと少なくなってくるでしょう。
カセットプレーヤーはなくとも、MDプレーヤーはなくとも、CDチェンジャーは付いてなくとも、ほぼすべての車についているのがラジオです。一部の車種ではAMラジオしか聴けないものもないことはないですが、最近の車種のほとんどがFMラジオを搭載しています。つまり、車で音を出す際に最大公約数としてFMラジオが一番多いのです。
・一般的なFMトランスミッターの欠点
実は、私はFMトランスミッター否定派のひとりでした。最大の欠点はその音質にありました。FMラジオという性質上、周波数変調を行なっているため高域と低域の音がカットされてしまいます。また、それまでに試したことのあるFMトランスミッターは「サー」というヒスノイズが発生してしまうくらいS/N比が悪く、音楽を楽しむ音質ではありませんでした。そのため、個人の車には純正オーディオに接続できるアダプターを使用してライン入力をして聴いていました。
余談ですが、このアダプターは2年前くらいのMacworldに出展されていて、その場で購入して帰り、ディーラーで取り付けをしてもらいました。Alfa Romeo 147という車種に乗っていたのですが、ハンドルからiPodを操作できたりと音質に加えて高機能でとても満足していました。一時期はビジネスとしても考えたのですが、当時対応車種がAlfa Romeoとフェラーリ、マセラッティとBMW、そしてAUDIあたりとかなりハイソな車のみで、日本車にも当然対応していなかったので諦めた経緯があります。
・これまでのiPod対応FMトランスミッターの欠点
写真などを載せると「危ないこと」に巻き込まれそうなので文章だけで紹介しますが、これまでのiPod対応FMトランスミッターは大きく分けて3つのタイプがありました。
なお、以前も書きましたが、iPodを高音質で聴くためには、iPodのヘッドフォンアウトから接続することは止め、必ずDockコネクター経由でのオーディオ出力をするようにしましょう。FMトランスミッターでは特に、その先にボトルネックがあるため少しでも良い音でiPodから出力する必要があります。
[ケーブル型]
一番オーソドックスなタイプで、シガーライターからFM周波数などを選択できるコントロール部分につながり、その先にDockコネクターが付いています。一番簡単ではありますが、このタイプは低価格のものが多く、音質的に期待できないものばかりでした。また、最大の欠点は、置き場所に困るということです。シガーライターの回りには灰皿置き場やシフトレバーなどがあり、なかなか置くことができません。助手席に置こうにも、人が乗ってしまったらまた行き場を失ってしまいます。たとえ、シフトレバーとダッシュボードの間に隙間があって置けたとしても、カーブを曲がったときに転がっていく可能性もありますし、画面を見たり、好きなときに操作したりということが簡単にできなくなってしまいます(転がらないようにこんな製品があるわけですが)。
[コンパクト型]
iPodのDockコネクターに差し込むだけで、シガーライターからの電源供給を受けずにDockコネクターから電源を取って動作するタイプです。特長は非常にコンパクトで、ケーブルレスのためどこにでも置くことができます。しかしながら、どこにでも置けるといっても結局は前述のケーブル型と同じで、安定した場所に固定することができないことや、すぐに操作できないという面では変わりありません。そんなときのためにこんな製品....(しつこい)
また、電源の心配をしなければいけないというのも欠点のひとつです。シガーライターアダプターとのセットもあるようですが、これを使ってしまってはこのコンセプトの良さが失われてしまいます。コンパクトでiPodと持ち運ぶことができるので、車だけに限らず、家でもラジオのチューニングをすればオーディオシステムにケーブルを接続することなくiPodの音楽を楽しむことができるというのは別の意味でメリットも大きいと思います。
[グースネック型]
かつて当社でもグースネック型のiPodスタンド(FMトランスミッター機能はなし)を販売していましたが、グースネック型の良いところは、しっかりと固定できて、なおかつiPodの方向を自由自在に動かすことができるので、運転者だけでなく助手席に乗っている人に向けておいて、曲情報を見たり、操作も簡単に行なうことができるところです。しかしながら、欠点としてはシガーライターソケットの位置によっては変な方向になってしまったり、車種によっては装着できないことも多くあります。また、だいたいの場合、特定iPod限定対応(iPod nano専用など)のため、iPodを買い換えたり新しい機種を購入した際には使えなくなってしまうことがあります。
と、本題に入る前に文章が長くなりすぎ、時間もかなりかかってしまったので、恒例の「つづく」ということでお許しください...。次回は、これらの欠点をカバーするFMトランスミッターとの出会いから話が続きます。乞うご期待!
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来たる3月7日(水)にApple Store銀座にて7:00 p.m. 〜 8:00 p.m.の日程で「びあ・まっくGinza」が開催されます。びあ・まっくGinzaの説明はApple Store銀座のイベントページから引用してみます。
【以下、引用】
平日の夜に銀座でMacやApple製品についての会話を楽しめるイベントです。首都圏のMacintoshユーザーズグループのメンバーが、話題のMacやMac用ソフトウェアをデモを交えてご紹介。ユーザ同士がコミュニケーションしやすい雰囲気をご提供します。どなたでもお気軽にご参加ください。
MacやApple好きな人たちが集まって、新しいものやホットなものをみんなでわいわいとデモ形式で紹介したり、触ってみたりすることができるイベントです。あまり形式ばった形ではなく、「緩い感じ」で行なうそうで、近くに勤務している方など、ちょっとだけ足を運んでみてはいかがでしょうか? その後にこのイベントの名前の通り、2次会ではさらに緩くいろいろな話で盛り上がる予定です。
もちろん、私も参加しますので、熱くMacやiPodなどのApple製品を語りたいという人もウェルカムです。参加は無料ですし、事前登録もいりませんので、本当にお気軽にいらっしゃってください。来ても誰も知り合いがいないので寂しいという方は、入り口で「Hossyを呼べ!」と言ってくださればお迎えにあがります(笑)
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本日より、ウェブリニューアル記念「とりぽ」キャンペーンを実施します。すべての商品で30%「とりぽ」を還元します。「とりぽ」を貯めれば、1「とりぽ」1円換算で自由に購入金額から差し引くことができます。構想2ヶ月、製作3ヶ月強のウェブリニューアルを記念して、という建前もありますが、オンラインストアの会員特典が今まで一切なかったので、その還元も兼ねての実施となります。
さて、「とりぽ」とはなんぞや。
ポイントサービスを開始する際に、オンラインストアの設定で単位を変えられるということが判明し、ただの○○ポイントというのでは面白くないから何か変えようとなり、紆余曲折の末、トリニティポイント略して「とりぽ」に決定しました。互換的には、「ぱそり」とか「いこか」、「すいか」などに近いと思ってください。他の案としては、「マジック」「ダグ」「もぐ」「両」「ペソ」などが挙がりましたが、最後には私が「とりぽ」で押し通しました。ひらがななのが可愛さを醸し出していませんか?
そんな安易なアイディアの名称ですが、これからも末永くお付き合いください。キャンペーンは2月一杯となりますので、欲しい商品がある方はお早めに。なお、「とりぽ」は「ぱすも」と相互乗り入れの予定はありませんのであしからず。
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前夜祭での盛り上がりの後、ホテルに戻って気がついたら朝になっていたので、とりあえずは焦って会場入りしました。
今回は会場の後ろに長テーブルをお借りして商品を展示しつつ、AUGM価格にて販売させていただくということができるように配慮していただいたので、まずは場所をセッティングしました。まだまだ当社の知名度も低く、取り扱いをしている製品をご存じない方もたくさんいらっしゃるため、商品を展示して説明するだけでも高い宣伝効果があると思っています。特に、失礼ながら地場に品揃えの豊富な店舗もないため、それなりに有名な製品であっても初めて見たという人も多いのです。
セッティングをだいたい終えるともう開場の時間で少しずつお客さんも入ってきています。席を決めてからこちらの商品を見に来てくれる方もいるため、応対などをしているともう開始時刻。まだ、プレゼンにはなんにも手を付けていないのにAUGM大分開催です。
当日は雨も降っていて寒い日だったにもかかわらず、用意した席だけでは間に合わないほどの盛況で、Apple Storeからのプレゼンテーションが始まりました。私はちょこっと耳は傾けつつ、MacBook Pro上のKeynoteを焦っていぢくりまわしていました(スミマセン)。
そして、私の番がきました。タイトルは「CES Report +α」ということで、AUGM大阪で紹介したCESレポートとMacworldの話、それにここまでにできた新製品紹介を行ないました。前半は大阪でもやったことの繰り返しだったので割とスムーズにできたと思いますが、後半はかなりぐだぐだだったような気がします。Adobeなどの大手ベンダーのプレゼンと同じ時間をもらうなんてもったいないくらいなのですが、終了後に「面白かった」という声をいただけたので満足です。
そして、最後には恒例のじゃんけん大会です。写真の協賛メーカーを見ただけでもかなりの数に上っていて、景品として出されている商品はテーブルの上に収まりきらないほどです。これだけでも来た甲斐があったんじゃないか、と思うくらいです(笑)。
もちろん、私も必死にじゃんけんをするのですが勝てませんでした。ほぼ全員がもらえるような商品は一応もらってきましたが、そのうちじゃんけんマスターのMacお宝鑑定団会長(団なのに会長)DANBO氏のじゃんけん出しパターンを解析しようともくろんでいます。
そしてそして、AUGMといえば本番終了後の懇親会(前夜祭も同じノリですが)です。Mac大好きな人から、これからMacを買おうと思う人、iPodだけは持ってるという人までさまざまな人たちと入り乱れてのお話しはとても楽しいものです。このAUGM大分に来てMacが欲しくなったという人も結構いて、それだけでも意義のあるイベントだったなぁ、と思ったりします。
最後は肖像権無視でAUGM大分の立役者ほしいち氏の写真を掲載しておきます。初めてお会いしたのはAUGM鹿児島でしたが、その時から大分で開催したいという熱い思いを聞いていたので、今回開催にこぎ着け、なおかつ大盛況のうちに終わらせることができたのは、まさにほしいち氏をはじめとするスタッフのみなさんたちの努力の結果といえるでしょう。ただの周辺機器輸入商社にお誘いをいただき、プレゼンの場まで提供していただき、ありがとうございました。また呼んでください(笑)。
以前も書いたと思いますが、AUGMが全国各地で開催されていますが、私は誘われて断わったことは一度もないというのが自慢です。今後も、いろいろ開催の話は盛り上がってきているようでしたので、その際には、当社にお誘いをくださることを心よりお待ち申し上げております。単に地方に遊びに行きたいだけじゃないかという批判は受け付けません(笑)。
ちなみに、懇親会の後には2次会があり、2次会の後には3次会があり、と無限ループのまま流れ解散となりました。
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AUGM大分に参加するために、初めて大分に足を踏み入れました。大分空港に到着した時に、別府のホテルまでどう行けば良いのか具体的にわからず、出口でうろうろとしてるとおぢさんが「ホーバー乗る?」と訊いてくるのです。事前に「ホーバー面白い」と聞いていたので、「乗れるんですか?」と訊くとすぐに発車するから急いでというのでとるものもとりあえずといった感じで乗車しました。
あとでわかったのですが、ホーバーとは「大分ホーバーフェリーのことで、水陸両用で、水上では少し浮揚させることで抵抗をなくしプロペラで推進力を付けることによってスムーズに進むことができる乗り物のようです。新潟から佐渡島に渡る船にも似たような仕組みの乗り物がありましたね(すぐにURLがでてきませんでした)。
海に出る前に地上を滑っていくような感じは、まるで車でドリフトをしているときのような感覚でした。当日は雨が降っていたので、あまり見晴らしは良くなく、水上に出てからは周りも見えなかったので少し残念でしたが、楽しく移動することができました。
最大の問題は、ホーバーは大分空港から大分へ移動するフェリーで、別府に行くわけではなかったということです(笑)。別府と大分の地理的な差がよくわかっていなかったので、あまり用はなかったのですが大分でウロウロとしてしまいました。
さて、AUGMと言えば、本番にも負けず劣らず「前夜祭」という楽しいイベントがありまして、これに参加するために毎回前日に現地入りをするわけです。名目はもちろん事前打ち合わせなのですが、ここ大分に限っては一言も翌日の話は出なかったような(笑)。
全国各地の方々が前夜祭のために集まり、前夜祭だけで20人弱くらいあつまったでしょうか。名物のふぐ料理を堪能しつつ、どんな話をしていたかというと、あまりMacとも関係のないような普通の飲み会の話題でした(笑)。
私は翌日の本番に向けたプレゼンテーションを完成させなければいけなかったので途中でおいとましましたが、日付を超えても盛り上がった人たちもいたようです。
今回のプレゼンテーションは基本的にAUGM大阪の時を踏襲はするつもりだったのですが、大阪から来る人もいるということでまったく同じではつまらないと思いましたので、多少付け加えることにしていたのです。しかし、ホテルに戻ってから仕上げをしようとしたのですが...。気づいたら、朝でした(汗)。
本番、どうなることやら。
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アメリカはバーモントに本拠を構えるMophieからお便りが届きました。バーモントは私も訪れたことがありませんが、アメリカの中でも北東の端の方にあって、カナダにも近いことから想像できるようにかなり寒い地域のようです。
そして、来たメールの内容は「水曜日に降った雪は、24時間以内に降った雪量の記録を塗り替えました。庭には約8mの雪が降り積もり、屋根の上の雪はは何度か雪崩のように崩れ落ちてきました。誰もが家にこもり、これが収まるのを待っています。当社も2日間、スタッフが出社できないので仕事をすることができませんでした。私は出社しましたが、これまでに一番エキサイティングなドライブを体験しました。少しずつ復帰していますが、現状をお知らせします。
日本は暖冬ですが、向こうでは逆に記録的な雪のようです。まさに異状気象というべき状況は地球からの警鐘なのでしょうか。
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1月にMacworldやCESという大きな展示会が開催され、1年の始まりに新しい製品などが多く発表されるのですが、どこも展示会に発表を合わせるのが必死で、実際に価格や出荷日が確定している製品はほとんどないと言っても過言ではありません。そして、展示会の波が終わり一段落して価格や仕様、出荷時期などを詰め始めるのが1月の下旬くらいからで、その後に日本のお店などに紹介を始めていきしっかりと準備を整えてから製品発表を行なうという段取りとなります。
ところが、2月の中旬から中国や台湾、韓国などのいわゆる「世界の工場」と呼ばれる国々では旧暦に基づいた旧正月になり休みに入ってしまうのです。長いところだと2週間以上工場が閉鎖されるため、この間に製品が生産されることはありません。したがって、日本で生産していたり、旧正月が関係ないインドなどで生産している製品を除いて、だいたいの製品が3月頭からの発売になる場合が多いのです。
当社取り扱い製品も同様で、現在新製品の準備は進めているものの、まだ出荷予定が出ないものも多く、発表はもう少し後になり、出荷は早くとも3月上旬となります。そういう意味では、2月は1年で一番静かな月なのかもしれません。商売としては2月に売り上げがガクンと下がってしまうので困ってしまう月でもあります。
2007年になってから新製品を一度も発表していないので寂しいところもあるのですが、着々と準備は進めていますので、どうぞご期待ください。
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当社の代表電話番号(050-5532-7070)にはSkypeIn番号を使用しています。これは、社内の電話をSkypeに統一することにより、Mac上でいつでもどこでも電話を受けられること、電話の固定料金がほぼかからないこと(年額4,000円)、電話料金が安いこと、PBX(複数回線の振り分け装置)が必要ないこと、同じ場所に勤務しなくても良い、など多くのメリットがあるからです。
いくつかの問題点はあるものの、月額の通話料が約3,000円で固定費も月で割れば333円と会社の電話を運用するには驚異的といえるでしょう。しかし、1月18日から電話をかけるSkypeOutというサービスに変更が加えられました。
1月18日からは接続料4.9円が電話をかけるたびにかかるように料金体系が変更されたのです。このことがウェブサイトに詳しく告知されていなかった(厳密には英語サイトにはかなり前に告知されていました)ことからさまざまな場所で問題になっていたようです。
たしかに、これまでSkypeは日本国内への電話料金(Skypeから一般固定電話へかけた場合)は1分あたり2.66円でした。これが1月18日からは1回の通話に付き4.9円の接続料がかかるようになったのです。つまり、1分通話をすると7.56円がかかるということになります。2分だと10.22円で、3分だと12.88円になります。ちなみに、ひかり電話は3分単位となりますが8円ですので、以前は微妙にSkypeの方が安かったのですが(0.02円ですが...)、この変更以降、高くなってしまったわけです。
これでもそれほど高すぎる、と感じるほどではないのですが、これまでの安さから考えると「値上げ」感が強いわけです。日本語ウェブサイトの告知がうまくいかなかったことで詳細がわからずに批判が多く寄せられていましたが、この変更は単なる値上げというわけではなさそうです。
日本語ウェブサイトではまだ告知されていないのですが、Skype Proという新サービスが英語ウェブサイトではすでに告知されており、今回の接続費はこのサービスとトレードオフのような形で提供されたのです。日本では単なる「値上げ」に見えてしまうこの変更ですが、現在わかっていることだけから考えると、これまでより驚異的なサービスが見えてきます。
Skype Proのページも少しずつ手が加えられているようで、最初に見た頃と少し変わっていますが今日現在の内容を見ると、以下のような記述があります。意訳が多分に含まれているので、間違っていたりわかりにくいかもしれませんがご勘弁を。
[原文と意訳]
Skype Pro - the all-in-one Skype package
Skype Pro オールインワンSkypeパッケージ
Skype Pro is the easiest way of getting the most out of Skype.
Skype ProはSkypeを使い倒す一番簡単な方法(良い訳ができませんでした)。
This all-in-one package will be launching very soon and you can get the first five months for just €10 (excl. VAT¹).
このオールインワンパッケージは近いうちに開始され、最初の5ヶ月間をたったの10ユーロ(1,580円程度)で実現できます。
- Pay nothing per minute to national landlines.
国内通話に関して分単位の課金は一切なし。
- Free Skype Voicemail.
ボイスメール(留守電のような機能)が無料。
- €30 discount on SkypeIn numbers.
SkypeIn(050から始まるIP電話番号)取得を30ユーロ(4,740円程度)値引き。
- Includes €5 Skype Credit as a special introductory offer.
5ユーロ(790円程度)分のSkypeクレジット(電話をかけるためのデポジット)を初回特別オファーとしてサービス。
After the first five months, keep all the benefits of Skype Pro for just €2 per month. This recurring fee will be automatically deducted from your Skype balance.
There is no commitment - you can opt-out at any time.
5ヶ月経過した後には、この月額たった2ユーロ(316円程度)で得られるすべてのサービスをキープしたまま、この金額は自動的にSkypeクレジットから差し引かれます。もちろん、なにかをしなければいけないことはなく、単に必要なときにSkypeを使って電話をかけるだけです。
*A connection fee applies to all SkypeOut calls.
※接続料(4.9円)はすべてのSkypeOutにかかります。
[/原文と意訳]
これを見る限り、Skype Proはものすごいサービスであるといえます。いったん電話をかけたら4.9円の接続料以外の通話料がかからないということです。月額2ユーロ程度(316円)の固定料金はかかるにせよ、驚異的な料金体系です。これがこのまま開始されるのであれば、この料金体系の変更は「値上げ」ではなく、電話業界の革命といえるのではないでしょうか。1分以内の通話を繰り返している人にはそれほどのメリットはありませんが、特に当社のようなビジネスで使用している場合、1分以内の通話はかけた相手がいなかった場合に限られると思います。
すでに接続料だけは徴収が始まってしまっているので、早急に最終決定事項を発表してもらい、Skype Proのサービスを開始してもらいたいところです。
※すべての料金は税抜き表記です。
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当社では自宅勤務を基本としており、現在は埼玉県新座市の本社、東京都世田谷区、大阪府大阪市とそれぞれ別の場所でスタッフが働いています。基本的にコミュニケーションはiChatを利用したテキストチャットとメール、それと毎朝行なっているiChatビデオミーティングです。
通勤をすることがないようにして、その分を自分の好きな時間に充てることができるというのが良いところではあるのですが、その反面なかなか自宅から出なくなってしまうので運動不足になってしまう危険性があります。もちろん、納豆もほぼ毎日食べてはいるのですがそれだけでは足りませんのでiPod nanoとNike+iPod sport kitを使ってシェイプアップ大作戦に出ることにしました。
実は購入した後に数日やっていたのですが、雨が降ったといっては中止、ご飯を食べ過ぎたといっては先送り、お酒を飲んだといっては逃避、といつしか走らなくなってしまってしまっていたのです。
そんな怠惰な生活を断ち切ろうと思ったきっかけは体重測定です。私は身長が178cmで体重がだいたい65kgくらいを維持していたのですが、2007年から急に恰幅が良くなってきてとうとう70kgに到達しそうになってきたのです。このままいったらどうなってしまうんだろうか、と急に不安になってきたところにスタッフの1人が走ってみようかなというので、いっそみんなを巻き込んでしまえと会社行事としてやることにしてしまいました(笑)。社員の健康を考えての経営判断というやつです。
というわけで、形から入るためにウェアとシューズを購入。会社の行事で全員参加ですから、その費用は会社負担(ここがキモ)。しかし、形から入るとやる気になるのはなぜでしょう。ピチピチのパンツを履いて「いかにも」という格好で走っています。
とりあえずまだ1週間しか経っていませんが、雨が降って走れなかった日を除くと必ず走っています。自宅周辺の3km程度ではありますが毎日続けることが大事なのです。
今週からは社員同士でChallengeをしてみたいと思っています。
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[製品開発ストーリー Vol.13] カラバリ登場のつづき...
製品開発ストーリー自体は前回でいったん終了しましたが、今回は番外編として台湾で食べたものをご紹介したいと思います。私にとっては2度目の台湾ですが、前回はComputexという大きな展示会を視察に台北に行き現地の人とは交流するわけでもなかったので、今回はなるべく観光向けでないものを食べようと思っていました。せっかくJudyが案内してくれるので、「何が食べたい?」と聞かれた時には「観光では食べられないもの」と答えていました。
まずは機内食。エバー航空は初めて乗ったのですが、特に面白いことはありませんでした(笑)。機内食も普通と変わらずに決して美味しいといえる代物ではありませんでした。
到着した夜にJudyに連れて行ってもらった担々麺屋です。割と地元では人気の店で、週末はかなり込んでいるとのこと。ここの鍋は火を絶やしたことがないそうで、10年くらいはずっと継ぎ足し継ぎ足しでスープを煮込んでいるそうです。味はアジアンといった感じで、特有の香りが強かったのですが思ったよりも食べられました。Judyがしきりに「美味しい?」と聞いてくるので、そこまででもなかったのですが「とっても」と答えてしまったのは日本人だからでしょうか。そして、「そんなに美味しいなら」とお土産の缶詰まで買ってもらってしまいました...。
Judyに取ってもらったホテルは台南で唯一の3つ星ホテルだそうで、部屋も広く高級感の漂う家具やソファでした。テーブルにもフルーツが並んでいたりして、いつも泊まっているビジネスホテルとはひと味違いました。ただ、朝食はいわゆるブッフェスタイルで、こちらはそれほど面白いことはありませんでした。
お昼もJudyに「現地の人が食べているものと同じもの」というリクエストをしたら、Judyがよく来るというレストランに連れてきてもらいました。左側がお米をすりつぶしたゼリーのようにプルンプルンしている食べ物で、これが主食にあたるものらしいです。甘辛いタレを付けて食べるのですが、かなりキツかったです(笑)。真ん中は肉団子スープで、香草が非常に効いていてこちらも厳しいものでした。右端は豆腐のようなものとピータンで、豆腐だからいけるだろうと思いきや、このソースが甘いのなんの。ピータンは生まれて初めて食べましたが、見てなければ普通にイケると思いました。全体的に辛いものが多かったのですが、せっかく連れてきてもらったのだからと根性で完食しました。
その夜はJudyの上司が「しゃぶしゃぶ」に連れて行ってくれるということだったので、「日本食はなるべく食べないようにしたいのですが」と言うと、「大丈夫大丈夫」といって連れてきてもらったのが郊外のしゃぶしゃぶ屋さんでした。
なんとなくしゃぶしゃぶ風ではあるのですが、肉が日本のしゃぶしゃぶほど薄切りではなく、細切れ肉のような感じでした。この店は生肉しか使わないお店だそうで、肉の鮮度は抜群だからということでお湯に浸してから3秒で食べなさい、と言われてちょっと怖がりながら食べてみました。実際には言われたとおり肉の質がよいのか、とても美味しかったです。ちなみに写真のように小さい網状のおたまのようなものに肉を入れて、それをお湯に泳がすように「しゃぶしゃぶ」します。
朝食はホテルで初日と同様にブッフェで済ませました。初日にはなかった中華料理風のものを多めにチョイスしてみました。3つ星ホテルといえども、ブッフェはビジネスホテルとあまり変わらなかったです。
この日は昼間の仕事がとてもハードで昼食を取る時間がなかったので早めの夕食ということで5時くらいから食べ始めました。この時には知りませんでしたが、火鍋というやつです。「辛いの大丈夫?」と言われたので、「どんなものでも現地の人が食べているものならトライしたい」と言ったところ、このあたりで一番辛いお店に連れてきてくれました。
鍋の見た目からして危ないなと思っていたのですが、案の定、食べ始めて数分で汗が噴き出してきました。中に入れるものは野菜や魚介類、キノコや練り物など日本の鍋の具材とあまり変わらず美味しいものが多かったのですが...。
この後、夜中にトイレでうんうん唸っていたのはナイショです。
最後は帰国時の空港で食べた中華料理です。これが一番中華料理っぽいものでした。味も空港だからか万人向けの味にアレンジしているようで、日本の中華料理屋で食べるのと変わりませんでした。一番安心して食べられたものといえるかもしれません(笑)。
なるべく現地の人と同じ味を体験したくていろいろと連れて行ってもらいましたが、キツかったものも多く、味覚の差をしっかりと感じてくることができました。また行くことがあったら、もっとディープなものもチャレンジしてみたいと思います。
そして、完
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[製品開発ストーリー Vol.12] 最後の詰めのつづき...
Silicone case for iPod nano(2nd)クリアを発売してから、ずっと気になっていたことがありました。それを強く感じるようになったのは写真撮影をしているときでした。最初のケースにクリアだけという選択をしたのはカラーの調整などの難しさや、クリアであればiPod nano(2nd)のどのカラーにもマッチしていて良いのではないかと考えたからです。
以前のエントリーで書いたと思いますが、このシリコンケースはそれなりの強さを考えて若干厚めに作ってあります。そのために日常的に出し入れをしていても切れるということはほぼありません。実際に今まで販売してきて切れたという報告は1件しかありません。これも切れたというのではなく切れていたというもので、製造上のどこかでミスがあったものと思われます。本来の姿であれば切れることはないと考えています。
少し厚めに作ってあるということは、シリコンという素材は完全なクリアではないため厚くなればなるほど白みが増してきます。したがって、実際はクリアというよりもスノーとかいう表現の方が正しいのかもしれません。ぼんやりとiPod nano(2nd)のカラーが浮かび上がってくるような、そんなイメージです。
しかし、問題はブラックだったのです。写真撮影をしていて、どうしてもブラックのiPod nanoを入れてみるとしっくりこないのです。他の色はとても良い感じになっているのに(写真が、ではないですが...)、ブラックはどうしてもくすんだような感じになってしまうのです。
そこで、ブラックにはブラックなのかな、と思い始めたのがカラーバリエーションを作るきっかけでした。
もうひとつ、あまり大きな声では言えませんが、セールス的な面でいうと1ラインナップで販売するよりもカラーバリエーションを出した方が売り場面積の専有とブランドとしての見栄え、そしてもちろん売り上げ面にも大きく影響してくるのです。
1ラインナップの場合、競合他社がカラーバリエーションを出してくると、当然ひっかけるフックの数は増えてきてそれに押されてしまう形になり、結果店頭での占有スペースが減ってきてしまいます。また、カラーバリエーションでパッケージの統一などを行なって展示すると見た目もキレイになり、その中からどれかを選ぼうという心理が働きます。
売り上げについては売れ行きのばらつきによる在庫リスクや、iPod nano(2nd)が将来モデルチェンジした際のリスクなども考えるとそれほどメリットだけあるわけではありませんが、シリコンケースをiPod nano(2nd)用に提供する上で、ブラックだけはどうしても作りたかったということもあり、カラーバリエーションを作ることに決定しました。
実際に色を作っていく際に、特にブラックは市場で売っているブラックとは違うものにしました。他のカラーは色を混ぜてはいるのですが、少し透明感のある仕上げにしてあり、iPod nano(2nd)を入れてしっかり色が付くというようにしました。ブラックだけはホントのブラックなのです。今までとはまったく違うテイストに仕上がりました。埃の付かないアンチダスト加工をしているからこそできたブラックです。普通のシリコンケースだと埃が付いてしまうので、真っ黒だと目立ってしまいますから。
そんなこんなで書けば書くほどいろいろなエピソードが出てきてしまい長くなってしまいましたが、シリコンケース製品開発ストーリーはひとまずここで終了となります。今後もいろいろと考えていることがありますので、また何か作ることがあるかもしれません。その時には、カタログやウェブページにはない裏話や苦労話が書けるといいなと思っています。
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先日のAUGM大阪に引き続き、来たる2月17日(土)に大分は別府で開催されるAUGM大分に参加させていただくこととなりました。AUGMの大分開催は今回が初めてということで、主催者の方々も盛り上げようといろいろな企画をしているようで、本番が楽しみです。
私の方はどんな内容のプレゼンを行なうのかまだ決めていませんが、前回大阪でやった内容に少しアレンジを加えてやりたいと思っています。また、新製品を含む当社取り扱い製品をいくつか持って行って即売会も行ないたいと思っています。せっかく持って行くのですから、当然「買いやすい価格」でのご提供となりますのでご期待ください。
実は私、大分県に足を踏み入れるのはこれが初めてなので、どんなところなのか興味津々です。別府のホテルにはすべて温泉があるということを知らずに、「私が取ったホテルは温泉が付いているんですよ(ちょっと自慢げ)」と言ったら、「全部付いてるんですよ」とあっさり答えられてハズカシイ思いをしたのはナイショです。
AUGMは毎回、その場でしか聞けないことがたくさん披露されるので、料金も発生しませんし、軽い気持ちで参加していただくと今までにない発見があるのではないかと思います。AUGM(Apple User Group Meeting)というとコアなMacユーザーだけの集まりなのではないかと思われている方もいらっしゃると思いますが、MacユーザーグループではなくAppleユーザーグループですので、iPodでももちろん立派なAppleユーザーの一員です。ここだけの話、別にApple製品持ってなくても良いんじゃないかと(笑)。
今まで参加させてもらっている中では、ものすごく緩くて軽いノリのミーティングだと感じていますのでそれほど気合いを入れずにいらっしゃってください。いけない予定だった方も、都合が付きましたら突然来ていただいてまったく問題ないと思います。
それでは、もう来週末ではありますがみなさんとお会いできることを楽しみにしています。
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昨年からずっと書いている製品開発ストーリーシリーズですが、とうとう2007年に突入してしまいました。もういい加減、私の記憶も薄れてきてしまったのでそろそろ終了にしたいと思うのですが、あとほんの少しだけエピソードがありますのでお付き合いください。なお、もし「なんの話だよ」という方がいらっしゃいましたら大変お手数ではありますが「Vol. 1」からお読みください。
[製品開発ストーリー Vol.11] シリコンケース完成のつづき...
台湾からサンプルを大量に抱えて帰国した翌日、製品ウェブページを作成するための製品撮影に取りかかりました。これまでは商談用の資料として製品イメージだけを記載していましたが、とうとう製品ウェブページも公開して発売にこぎ着ける段階となったために製品の撮影が必要となりました。
今までは新製品が出るという情報が来たらメーカーに高解像度のイメージ写真をもらい、それらを元にウェブページや製品資料を作っていくだけだったのですが、今回はオリジナル製品のために自分たちで用意しなければなりません。とはいえ、プロのカメラマンに撮影してもらう時間とお金はないので、自分たちで撮影することにしました。割と簡単に考えていたのですが、これがものすごく大変な事だとわかったのは撮影を開始して少ししてからでした。
何枚撮っても思うような仕上がりにならず、光の差し込み方も気に入らなければ影の付き方も気に入らない。映り込みも変になるわ、製品自体うまく並ばないわ、色の感じがおかしいわ、なんやらかんやらで納得がいかないまま時間だけが過ぎていきました。実際、素人が撮影しているわけですからそう簡単にはできるはずはなかったのです。
ここの掲載するのもハズカシイくらいの写真がたくさんあるのですが、ほんの少しだけ晒しておきましょう。このときに、もっと写真の撮り方を勉強しようと心に誓ったわけです。
そんなこんなで撮影は半ば諦めムードで進み、なんとかPhotoshopのおかげで少しはまともなカタチにしつつ製品ページを作成しました。今でもあまり褒めたできではありませんが、撮っていたときよりはかなりマシになったと思ってください(笑)。
・製品発表(プレスリリース)
そして10月4日、製品を10月7日(土)から発売すると発表しました。まだ当時、発表はしたものの発売を開始していないところばかりで、実際に発売を開始できているところはなかったと記憶しています。この発表ページでは記述していませんが、メールでプレス関係者に出した発表には「国内で最初に」と付けていました。しかし、自信がなかったので本文では「(当社調べ)」と弱気な姿勢でしたが(笑)。
・最後の最後にハプニング
台湾にて最後の確認を終え、生産にゴーをかけて日本に戻ってきたのですが、出荷日は10月4日の予定でした。台湾の工場で午後5時に集荷されると、翌日の夕方には流通倉庫に入る事になっていました。そして、その翌日つまり10月6日には全国のお店に向けて出荷が開始される予定だったのです。ところが...。
10月4日の夜5時を過ぎても出荷を完了した旨の連絡がありません。Judyにメールやチャットで連絡を付けようとしても全然返信がありません。最終的に電話をしてみたのですが、これもつながりません。結局連絡が付いたのが午後11時過ぎ。Judyはずいぶんと疲れていて、悲しそうな声でした。
聞いてみると、最初にアクシデントが起きたのが工場で、停電が起こりその関係で最後の梱包作業が大幅に遅れたのです。さらに悪いことに、この日以降台湾がお休みに入るということで出荷がラッシュになっていて、載るはずの飛行機に載せることができなかったということなのです。
台南の空港で載せられないとわかったところで、それでも何とかしなければ日本での発売に間に合わなくなるということを考えたJudyは、なんとトラックで台北まで行くことにしたのです。台北まではかなりの距離があるためかなり飛ばしてもギリギリなのですが、途中まで行ったところで大きな渋滞に巻き込まれてしまい、そのまま行っても絶対に間に合わないということがわかったために仕方なく引き返してきたということらしいのです。
実際には停電になる前に出荷をしていた半分くらいの量が翌日には入荷してきたのですが、それでも半分は遅れてしまうという結果になりました。ですから、10月7日に店頭に商品が並んだお店は限られてしまっていたのです。残念な結果ではあったのですが、Judyが一生懸命がんばってくれていたことを考えるとあまり責める気にはなりませんでした。そして、関係者の方々の多大なる支援によりなんとか事態もそれほど問題にならずに収められることもできたのです。
こうして、iPod nano(2nd)発表から怒濤の日々を突っ走ってきた製品開発は終わりとなりました。偶然の出会いから、ビジネスのつながりと信頼関係ができ、さまざまな試行錯誤の結果製品が完成したことは非常に感慨深いものがあります。今後も、自分が欲しいと思えるものを作っていきたいと思っています。
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CESとMacworldの視察のためにラスベガスとサンフランシスコを訪れたわけですが、仕事と関係のないところでいくつか写真を撮ったのでアップロードしてみたいと思います。私事ではあるのですが、実はこの出張の2日前にかねてより欲しかったカメラを購入しまして、まったくカメラは素人であるにもかかわらずかなり撮りまくりました。せっかくですので、展示会以外の雰囲気も少しだけ感じていただければと思います。
宿泊したわけではないのですが、ちょっと寄ったために撮影してみました。トレジャーアイランドというホテルで、ラスベガスのメインストリートである「ストリップ」という通りに面しています。時間によってはこの海賊船などを使って大規模なショーを催しており、通り抜けることすら困難なくらい混雑します。
こちらはどこだったかは覚えていないのですが(笑)、割とキレイに撮れていたので掲載してみます。ラスベガスは「ショーの街」ということで、ホテルの前を歩いているだけで楽しめる仕掛けがたくさんあります。
こちらはサンフランシスコのフィッシャーマンズワーフという観光地のレストランでのランチの様子です。サンフランシスコといえばパンに入ったクラムチャウダー、生牡蠣、ロブスターは定番のアイテムです。
サンフランシスコの夜景の名所であるツインピークスは、香港の100万ドルの夜景と並んで特に有名なので、行くたびに必ず訪れています。三脚もなく、写真の取り方が素人なため、あまりキレイに撮れていませんが、現場では感動するほどの美しさです。ただし、1月に行くとかなり寒いので長時間は居られません。
ゴールデンゲートブリッジもサンフランシスコの観光名所のひとつです。名前は「黄金」となっているのですが、実際には赤い橋です。だんだんと物価が高くなってきているのか、渡るだけで5ドルになっていました。
ゴールデンゲートブリッジを渡った側から見たサンフランシスコ市街です。左の方に小さく見えているのは、これまた有名なアルカトラズ島です。
最後も有名なケーブルカーです。こちらもゴールデンゲートブリッジと同様に、5ドルも取られるようになってしまいました。昔はたしか1ドルだったような...。それでもサンフランシスコのダウンタウンを見て回るには面白い乗り物ですので、一度は乗っておきたいところです。
以上、展示会以外のフォトギャラリーでした。
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・鮮やかな色を配したカラフルなブース展開のSumo Cases
まだまだ日本でのブランディングが確立できていないSumo Casesですが、今回もキレイな色の製品をたくさん展示していました。中には製品化されるかどうかはわからない参考出品もありましたが、面白いアイディアがたくさんあるそうで、今後の商品展開に期待したいところです。
Sumoというと「相撲」というイメージがまだ強いのですが、それにはあまりとらわれずに、ソフトでタフなライフスタイルデザインメーカーと思っていただけると嬉しいです。これまではiPodケースが入り口として入りやすかったのでそこからこの世界に入ってきましたが、今回の展示でもiPodケースよりもラップトップなどのバッグやリュックなどの製品展開が目立ちました。すべての製品に共通しているコンセプトは「質実剛健」で、色以外の余計な装飾品は廃して、しっかりとして長く安心して使える製品作りを心がけています。
・H2O Audio
時期的に完全防水ケースというのは下火と思われがちですが、現実問題としていま一番問い合わせが多いのがH2O AudioのWaterproof case for iPod nano(2nd)です。現在、5G iPod, iPod nano(1st), iPod shuffle(1st)用の完全防水ケースラインナップを販売していますが、iPod nano(1st)用はiPod nano(2nd)では使用できないために「いつ発売されるのか」という問い合わせが非常に多いのです。アメリカでの出荷が始まり、日本での発売も間近となりましたので、もう少しだけお待ちください。
なお、完全防水ではないのですが、普通の雨や埃などからはしっかりと守ってくれるOutdoor caseも同時に発売する予定です。水中に潜ることはできませんが、スキーやスノーボードなどにも最適で、防水加工が簡易的になっているため価格も低く抑えられたモデルです。
以上、Macworld会場レポートでした。
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iPod創世記からユニークなiPodアクセサリーを作り続けているMarwareは、今回もiPod nano(2nd)やiPod shuffle(2nd)対応グッズを各種発表していました。ここでは特に面白そうなものをご紹介します。なお、Macworldでの発表はイコール発売ではないため、日本での発売ももう少しかかる製品もありますので、とりあえずプレビューというような気持ちで暖かく見守ってください。
・USB Travel Dock for iPod shuffle(2nd)
iPod shuffle(2nd)はDockコネクターではなく、ヘッドフォンコネクターに似た形の4ピン型コネクターでコンピューターと接続する方式を採っているため、現在いくつかのメーカーからUSBとそのコネクターの変換アダプターが発売されています。しかしながら、どれもAppleやiPodといったイメージとは違う、いわゆるPCパーツのような趣のモノばかりです。当社にもいくつかオファーは来ていたのですが、どれもあまりピンと来るものではなかったので保留にしていました。ここにきて、Marwareからこのようなピンと来るモノが出てきたので非常に楽しみになってきました。
ここだけの逸話として明かしておきますと、このUSB Travel DockをAppleに見せたところ、どこをどう回ったのかは定かではありませんが、かのiCEO(古い...)の目にとまりいただいたお言葉が「この製品こそがiPod shuffle(2nd)に付属するDockであるべきだった」ということで、Appleテイストにマッチした究極の製品ともいえます。
・Slyder for iPod nano(2nd)
雨後の筍のようにぼこぼこと発生するiPod用ケースに満腹感が出てきた今日この頃ではありますが、このSlyder(スライダー)はこれまでにないユニークなiPod nano(2nd)ケースといえます。私としても、あまり変わり映えのない製品は取り扱いをしたくないのですが、この製品は少し面白いのではないでしょうか?
見た目はただのクリアハードケースに見えるのですが、よく見てみるとすべての面が埋まっています。操作する面であるクリックホイール部も含めて埋まっているので、どうやって操作をするのだろうと思っていると、ケータイ電話と似たような構造で、ホイールの部分だけが下方向にスライドして操作をすることが可能です。操作が終わったら上にスライドしてカチッとロックされます。
実は意外とクリックホイール部分の誤操作が多く、ポケットに入れている場合など予期せずに音量が変わってしまったり、曲が飛ばされてしまったりということがあるようです。もちろん、Lockをすれば誤動作は防げるのですが、それをするのが面倒くさい場合が多いのです。Lockをしてしまうと、本当に操作したいときにまたLockを解除しなければいけないので、それが手間だというのが一番大きな理由だと思われます。また、ホイール部分も常に保護をしていたいという方も多くいます。そういう場合にこのギミックがスマートな解決策となってくれるわけです。
・Sidewinder for iPod nano(2nd)
iPod nano(1st)用のハードケースとして人気を博していたSidewinderがiPod nano(1st)とiPod nano(2nd)両方対応になり帰ってきました(どっか行っていたわけではありませんが)。
ご存じの方も多いかもしれませんが、Sidewinderという名前の由来は爆撃機のミサイルを発射するための機構で、横にスライドしてケーブルを巻けるような機構が似ているということで多くのミリタリーファンから支持を得ています(冗談です)。口が酸っぱくなるのではないかと心配するほど繰り返し言い続けていますが、iPodを含むポータブルオーディオプレーヤーの悩みは「音楽を聴いていないときのヘッドフォンケーブルの処理」だと思います。このSidewinderは普段はしまっておけることで意識せずにハードケースとして使い、音楽を聴き終わったときのみケーブル巻き機構をスライドして引き出して使うことができる非常にスマートな製品です。
・ProjectX
ProjectXは、さまざまな開発プロジェクトなどが直面した難問をどのように克服し、成功に至ったかを感動的に紹介するドキュメント...ではありません。彼らはその番組のこと自体知りませんでした。MarwareのProjectXはプロジェクトマネージメントシステムで、複数人数が1つのプロジェクトを達成していくための過程を支援するMac OS X用ソフトウェアです。スケジュールやコスト管理、外部への仕事の発注や最終的にレポートを作成したりする機能を備えています。
実はこのソフト、MacworldのBest of Showという賞を取っているのですが、それが2006年なのです。つまり発表は2006年1月のMacworldだったわけです。それが1年の時を経て、ようやく発売にこぎ着けたのです。デモ風景などもまったく同じだったため、デジャブをみているのかと思ったくらいです(笑)。ProjectXに関してはまずは自分たちで使ってみて、面白いソフトウェアなのか、使えるものなのかどうかを判断してから日本での展開を考えたいと思っています。当然膨大なローカライズ作業もあるので、サポートも含めそのコストなども計っていかなければいけませんので簡単ではありません。また、かの有名なドキュメントがあり、いま商標を検索してみたところ、かなりの分野において登録されているようでしたので、そこも気をつけて取り組まなければなりません。
もし、ベータテストとして試して協力してあげても良いよ、という方がいらっしゃいましたらprojectx@trinity.jpまでご連絡ください。
Marwareは今年も意欲的に製品を発表していくということでしたので、これからに期待したいと思います。