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昨日(29日)で会社としての営業は終了しましたが、個人としてはやり残したことがたくさんあります。普通の営業日にはできないことを休みの日に片付けていくわけです。
そんな中でも今年最後にやっておかなければいけない仕事が「年賀状」です。
まだ出していないのか、というお叱りの声が聞こえてくるようですが、会社勤めだった頃から、年末の休みの時に書く習慣になってしまっていて、特に今年はあまりにも忙しくて書く暇がなかったというのと、年賀状自体が印刷されてきたのが先週だったということもその原因です。
「あっ、年賀状どうしよう」
と思ったのが12月の第1週目のことで、例のごとく、K大郎氏に無理をいってデザインをしてもらいました。ここで公開すると、受け取った人が見てしまうことも考えられるためまだ公開しませんが、かなりカワイイ色遣いのデザインになりました。
そして、今日はずっと年賀状書きをして過ごしました。それほど多くの枚数ではないのですが、1枚1枚にコメントを書いているのでとても時間がかかります。普段、ペンで文字を書くことがあまりないせいか、手首も疲れてしまって大変でした。基本的にお客さんの部署に「御中」で出すのはあまり意味がないと思っているので、すべて個人宛に出しています。メールばかりでやり取りしているので、1年に1回くらいは下手といえども手書きのメッセージがある方が良いですよね。
というわけで、1日かけて書いた年賀状、この苦労が実ることを祈って。
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本日29日で、当社の2006年内の営業を終了しました。といっても、多くの会社が休業に入っており、あまり電話も鳴らずに残務処理で過ごした一日でした。
さて、みなさんにとって2006年はどんな年だったでしょうか?
当社、そして私個人にとってはまさに「激動の年」といえる年でした。新会社法が施行になった5月1日にトリニティ株式会社を設立し、今に至るまでさまざまな出来事があり、良いときも悪いときも経験しつつ走り続けてきたような気がします。MacやiPodが好きで始めたこのビジネスですが、本当に成り立つのかどうかを心配して眠れない夜もありました。振り返ってしまうと、一瞬の出来事のような気もしますが、ひとつひとつのことを思い返してみるとそれぞれ鮮明に記憶しています。
少し立ち止まって考えてみると、ここまで走り続けてこられた原動力はまさに「好きだから」ということに他ならないのですが、もうひとつ大切なことは「支えてくれた多くの人」です。この人の中には当然、一生懸命がんばってくれた社員も含まれています。人数が少ないため、1人あたりのカバーする仕事の範囲が広く、多くのことを学ばなければできないことばかりですので大変なこともたくさんあったことでしょう。その中で、自分にできることを精一杯やりつつ、さらに次のステップに踏み込んでくれていました。あまりゆっくりとできるときというのがなく常に忙しい状態でしたが、やはり一緒に働いている仲間の存在が心の支えになることが多くありました。
それと、ビジネスにかかわった多くのお客さんたちにも感謝の気持ちでいっぱいです。当社は全国の家電量販店などで商品を販売していますが、たくさんの人たちの手を経て店頭に商品が並ぶわけです。起業して間もない会社の商品が、あこがれのApple Storeや、自分たちが普段買い物をしている家電量販店などで販売されているというのは誇りともいえることですし、それを実現するまでに助けていただいた多くの方の存在があったからこその結果といえます。
2007年はどのような年になるのか、今この段階で来年の今頃を想像することはまったくできません。2005年の今頃、私がこのような立場でこのような文章を書いているということ自体、まったく想像していませんでした。もちろん、長期的展望ということも会社経営では必要なのかもしれませんが、めまぐるしく変わるデジタルライフスタイルの中で、新しいもの、楽しいものなどを追い求めていく中では、なかなか数年先といったものを考えることができません。なぜなら、たったひとつのアイディアがすべての価値観を変えるほどの大きな影響力を持つことがあり得て、それがどこに転がっているかは誰にもわからないからです。
常に新しいものを追いかけていたい。そして、自分でもワクワクするようなものを紹介していきたい。この気持ちはずっと変わらずに2007年も走り続けていきたいと思っていますので、今後ともご期待いただければと思います。2006年、ありがとうございました。
大晦日にはまだ少し早いですが、みなさま良いお年をお迎えください。
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...の1日前です。タイトルだけ見て、「騙されたぁ」と嘆くのはまだ早いです。
最後の1日前ということは、本日28日午前10時までのオンラインストアのご注文までが年内の発送となり、それ以降のご注文は2007年1月9日の発送となってしまうからです。この差は非常に大きいですよね。
というわけで、あと9時間ほどではありますが、ご注文はお早めに。
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「現場で学ぶこと」の末尾で書いた、「iPodに関する質問で一番多かったもの」の答えの時間です。あまりにも広すぎる質問だったからなのか、正解者への商品がしょぼすぎたからなのか、あまり答えの応募がなかったのですが、長く引っ張るほどのことではないので正解の発表です。
1日店頭でiPodの販売をしていて一番多く聞かれたことは、「iPodにはヘッドフォンは付属していますか?」というものでした。この質問はiPod nano(2nd)やiPod shuffle(2nd)に集中していたことを考えると、この原因のひとつとしてパッケージデザインがあるのではないかと思います。
新しいiPodのパッケージは上記の通り、かなりコンパクトになってなおかつクリアなケースの中に浮いているようなデザインになっていてか格好良いものになっているのですが、逆にヘッドフォンはまったく見えないのです。一応背面に「iPod shuffle本体、イヤフォン、Dockを同梱(iPod shuffle(2nd)の場合)」と書かれているのですが、かなり小さい文字でパッと見はわかりません。ちょうど本体が浮いているように見えているところが製品全体を表わしているようにも見えるので、「付いていないのではないか」と思わせる原因なのだと思います。
「現場で学ぶこと」のエントリーでも書きましたが、我々の意図しないところに必要な情報が埋もれている場合が多くあり、もっと、OSのこととかアプリケーションのこととかを聞かれるものと思っていたので予想外でもあり、このような質問が多かったというのはとても勉強になりました。
また現場に立ってみたいな、と思ったりしている今日この頃です(毎日とかは困りますが)。
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それほど毎日追いかけていたわけではありませんが、以前よりGoolgeの検索結果にはただならぬ関心を寄せていたわけですが、昨日、何気なく検索してみたところ、なんと検索結果の順位が2位まで上がっているではありませんか。前に4位に上がったときに「快挙を達成」などと騒いでいたのに、そこから約2ヶ月で2つも順位を上げました。SEOに数百万円のお金をかけた結果がようやく出たというものです(ウソ)。
しかし、まさかアニメに勝てるようになるとは思いませんでした。次はとうとう頂上を目指すときです。ちなみに、Yahoo! Japan検索結果ではすでに1位になっている模様。
エンジンが違うのですが、傾向としては参考になると思います。つまり、頂上はそれほど遠くないということ。
とはいえ、実際に特別な何かをしたわけでもなく、SEOといってもあまり効果がないといわれているキーワードと説明を各ページに入れるくらいで、普通にHTMLのページ作っているだけなのですがなぜか開設7ヶ月程度でしかも短い単語の検索結果が上がってきたというのは、ひとえにiPod人気のおかげなのでしょう。新製品のプレスリリースがニュースサイトなどに載ると、ランクの高いサイトからのリンクになりますので当社のサイトのランクも引っ張られることになります。
しかし、詳しくないのを良いことに極端にいってしまえば、SEOに莫大なお金をかけるよりも、常に情報を発信して注目を浴び続けることの方が大切なんですね。でも、よく考えてみるとそれって自然な流れですよね。サイト自体に魅力があまりないのに、SEOを施しただけでページランクが上がっていってしまうと、結果、サイト訪問者の満足度は下がるわけで、検索エンジンを使う意味があまりなくなってきてしまいます。
と、エラソーなことを書きましたが、念願の(?)詳しくは検索エンジンで「トリニティ」と入力してください。みたいなのが実現できるかも?
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昨日のことですが、某販売店へ販売応援に行ってきました。実は店頭を回って展示状況などを確認することはあっても、販売応援で店頭に立つということは初めての経験ででした。人によっては「使われる」ということを言うのですが、個人的には商品の反応や、どんな質問が来るのか、など現場でしかわからないことがあると思っていたので、逆にチャンスと考えていました。もちろん、毎日呼ばれちゃうと困るのですが...(笑)。
さて、実際に店頭に立ったのは午前11時から午後6時半くらいまでの間でしたが、まずは販売店の集客力に圧倒されました。お客さんが途切れることなくiPodコーナーにおり、こちらから声をかけなくてもどんどんと質問されて休む暇もありませんでした。ちょうどクリスマス前の土曜日ということもあって、プレゼント用に買うお客さんも多く、これが日常という訳ではないようでしたが、それでも集客力の高さはスゴイと思いました。
そして、結局のところiPodコーナーの対応だけでてんてこ舞いというやつで、自社製品の販売まで手が回りませんでした。一応ある程度売れているのかどんどん数が減っているのは横目で見ていましたが、アクセサリーコーナーに立って誘導するというところまではできませんでした。
それにしても、たくさんのお客様と実際に接してみて、とてもいろいろなことを学びました。特にパッケージに関しては考えさせられることが多かったです。たとえば、当社オリジナルのシリコンケースですが、パッケージは下記のような記述がされているのですが...。
実際に一番多く聞かれたのが、「スクリーン用の保護シールは付いていますか?」でした。パッケージの裏面には、「スクリーンプロテクター」のアイコンと、本文に記述、そして「付属品:スクリーンプロテクター」というように書いてあるのですが、「パッと見」わからないということで聞かれてしまうのです。これは店員の方もよく聞かれるようで、「モノが良いので推奨していますが、パッケージの表から見てわかりやすいようにしてくれませんか?」という要望をいただきました。
確かに、他社製品を見ると正直「ウルサい」くらい大きく書いてあったりします。デザインとの両立が非常に難しいところですが、お客さんにとって分かりづらいパッケージでは本末転倒ですので、今後のパッケージではこの教訓を活かしたいと思います。
最後に、一日店頭に立っていて、iPodに関する質問で一番多かったものはなんだかわかりますか? 答えが分かった方はkotae@trinity.jpまでメールをいただくか、コメントを付けてください。抽選で1名様に「当社倉庫に眠っているメーカーから来たサンプルや販売開始に至らなかったモノなどの中からなにか良さそうなのを見繕ったもの」をプレゼントいたします。ふるってご応募ください(笑)。
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もう昨日になってしまいましたが、iPod用セーフティライト「Lumi Flasher」を発表しました。
iPod用セーフティライトってなんだろう? という疑問はごもっともです。私も最初に見たときには、ただの「光りもの」としか思いませんでしたが、これまた実際に使ってみるとこの重要性がはっきりわかったのです。
今やタバコをポロシャツの胸ポケットに入れている年配のおぢさんが、一緒にiPod nanoを挟んで聴いている世の中です。毎日毎日ブーメランのように自宅と会社を往復して日本を支えている方々もたくさんいらっしゃいます。通勤や通学などでiPodを利用する人の数は非常に増えており、電車に乗るとiPodを聴いている人に必ず出会うくらいです。
そんなiPodユーザーが夜道などでiPodを使っている際に、iPodなので当然音楽なりの音を聴いているわけですが、それが故に回りの音が聞こえなくなっている場合が多いのです。最近ではカナル型のイヤフォンも増えてきて遮音性が高く、これまでのイヤフォンに比べると回りの音がわかりづらい傾向にあります。
そのような状況で、自転車やバイク、車などが近づいてきていても気づかずに、最悪事故に至ってしまうこともあり得るわけです。実際に私がiPodを使っている時にも、自転車に気づかずにぶつかってしまったことがあります。
Lumi Flasherを使えばiPodのDockに差し込むだけで明るいLEDのライトとなり、いろいろなパターンで点滅してくれることにより、周りに存在をしっかりと伝えて事故などを未然に防ぐことができます。かなり明るいLEDライトなので、遠くからでもしっかりと視認できるので安心です。
iPodから電源を取るのでバッテリーの持ちが気になるかもしれませんが、LEDは非常に微弱な電力しか要求しないため、劇的にバッテリー持続時間を縮めることはありません(もちろん、ゼロではありませんが)。
また、常時点灯させるライトとしても使うことができたり、再生されている音楽に合わせてリズムを刻んで点滅するモードなど安全だけでなく、楽しく使っていただくこともできます。
夜道で安全にiPodを聴きたい方や、目立ちたがり屋さんにお薦めの逸品です。
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先日、(ダウンしている間に)年末年始休業のお知らせを掲載しました。
休業日:2006年12月30日(土)〜2007年1月8日(月)
数名のお客様より、(愛を込めて)「長いんじゃないの?」というご指摘をいただきました。どうなのでしょう? 世間一般の休業情報を見ると、12月29日〜1月4日までというのが多いようですね。ただ、いわゆる土日祝日を除いた日数で数えてみると、12月29日・1月2日・1月3日・1月4日の4日間となります。当社の休業日で数えると1月2日・1月3日・1月4日・1月5日で同じ4日間なのです。
休業日というくくりだけで見ると、成人の日を含めた連休も入っているように見えるので「長い」ように感じるだけで同じなのです。と、説明しても「ふーん」と納得したように見せかけてしてない風でしたが(笑)。
これは以前から感じていたことで、今回の例でいえば1月5日に1日だけ出社して、その後すぐにまた連休になるくらいだったら、しっかりと休みを繋げた方が、旅行に出かけるでも何をするにでもやりやすいのではないかな、と思うわけです。会社勤めの頃、この「1日だけ出社」の日はどよーんとしていて何もしないような一日だったので「自分が社長だったら休みにしてしまうのに」といつも思っていました。
そして、この休みを決める立場になったからには実行したというわけなのです。ので、見逃してください(笑)。
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前回もやしっ子の話を冒頭で書いたのですが、それが全国500万のもやしっ子の逆鱗に触れたのか、かなり久々に完全ダウンするほどの体調不良に見舞われました。かつてないほどの熱にうなされて、ここ数年でほとんどなかったといえる、「Macにまったく触れない日」を数日作ってしまいました。もちろん、このトリログにも大きな穴を開けてしまいました。
幸いなことに、ダウンしている間はよく知らなかったのですが、話題のノロウイルスではなかったようで下痢や嘔吐はありませんでしたが、寝ても寝てもあまり快方に向かわず、「もしかしてずっとこのままなのではないか」と恐怖を覚えるほどでした。どうして人間は体の具合が悪くなると、あれほどまでに気持ちまでも弱気になるのでしょうか。
そして、とうとう復活し始めたと思ってMacを開いてみたら、メールが200通以上...(迷惑メール除く)。これまでメールベースで仕事をし続けてきたツケなのか、ダウンしていた間に届いていたメールに返信していくだけで1日が消費されてしまうという恐ろしい状況に陥りました。
というわけで、ようやく復活してきましたので、これからはこれまで通りのトリログ更新ペースに戻れるものと思いますので、またよろしくお付き合いください。そして、読んでくれているみなさまもどうか体には気をつけて年末年始をお過ごしください。
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急にめっきり寒くなってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか? 私は元来もやしっ子の分類に属するものですから、ひ弱でひ弱で仕方がありません。それが故に、Nike+iPod人気に便乗して運動でもして基礎体力を付けようなどと画策するものの、形からはいる癖に長続きせずに、最近は寒いのを理由にやらなくなってしまいました。
そんな個人的な近況はどうでもいいとして、最近、「ブログ、読んでますよ。」と言われることがかなり増えてきました。使っているMovableTypeというシステムには訪問者数がわかるプラグインがあるのですが諸事情により使えないため、実際にどれくらいの人が読んでくれているのかはわかりません。参考までに、RSS配信のためのフィードページのアクセスは1日に2,000ちょっとです。これが読者数とイコールというわけではないとは思いますが、最近会う人会う人に言われるので、少しは増えているのかなぁ、と実感したりしているわけです。
お客さん、同業他社、プレス関係、単なる知り合い、はたまた取引先メーカー(日本語が読める人)までさまざまなジャンルの人たちが読んでくれているようですが、果たしてこのトリログにどんなものを求めてアクセス、もしくはRSSリーダーに登録してくれているのでしょうか?
お客さん、つまりは当社の製品を使ってくれている人、もしくは当社の製品を売ってくれている人は製品ページ以外にも情報があるということで読んでくれているのかもしれません。同業他社の人は「どっかにつっこみどころがないだろうか、ぐふふふ」みたいな怖い見方をしているかもしれません(笑)。プレス関係の人は...なんでしょう。情報源のひとつとして見てくれているのかもしれません。単なる知り合いは、私が何か書いているというのを面白がっているだけでしょう(笑)。メーカーの人は読める人が限られるので誰だかわかっているのですが...。
トリログを書き始めたときには、どんなカタチにしていけばいいかなと悩んだりもしましたが、なんとなく今まで会った人たちの反応を見ると、今のままでいいのかな、と思ったりもしています。よく「ネタがよくありますねぇ」と言われるのですが、書きたいことっていっぱいあるのです。それは製品のことだったり、MacやiPodのことだったり、その他いろいろネタ自体は尽きないのです。
では、なぜ書いてない日があるのかというと、単に時間がなかったというだけなのです。書くことがなくて苦しんでかけなかったというのは一日もありません。
だらだらと長く書いてしまいました。「読んでます」とよく言われる、というところから軽く書き始めたら長くなってしまいました。これからもこんな感じで、「軽く」「柔らかく」いろいろ書いていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
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あまりにもシリーズが長すぎて、しかも途中が空きすぎていたため「なんの話だ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、もしお時間が許すのであれば、Vol. 1からお読みください。
[製品開発ストーリー Vol.10] 土壇場の微調整のつづき...
ロゴの金型修正も終わり、あとはそれを元に作った最終形を見るだけとなりました。最終日は製品開発という意味では「待つだけ」の一日ではありましたが、それ以外に出荷の段取りをしたり、新しい製品のディスカッションをしたりしました。現在のところ、当社は積極的にいろいろな商品を作ろうとは考えていませんが、さまざまなメーカー取引をしている中でどうしても欲しいのにないもので、他のメーカーからも発売されておらず、なおかつ需要が高いと思われるものだけは作る可能性があります。そのいくつかの話をしていました。
そうそう、最後の最後にパッケージのところで「アンチダストコーティング」を前面に出したいと考えました。おそらく、iPod nano(2nd)用シリコンケースはいろいろなメーカーが出してくると思われますが、980円という価格を実現しつつ、これだけのクォリティを持った製品は少ないはずなので、特にアンチダストコーティングはすばらしい出来だと感じていたので、それをパッケージでしっかりと押し出したいと考えたのです。パッケージの台紙印刷は終えてしまっているので、裏面の説明文には記載されていません。パッケージは開けるわけにはいかないので、何も記載がなければ、買う前にはわからないということになります。それでは選択理由にならないので、ブリスターパッケージのフックをかける横の部分にシールを貼ってもらうことにしました。
本当に土壇場のお願いに対して、最初は難しい顔をしていたJudyですが、結局はやろうということにしてくれました。本当にいろいろな部分で支えてもらってできた製品だといえます。
最終的にパッケージとともにできあがってきたサンプルがホテルに届いたのが、日本に帰国する前日の夜中の12時前後。Judyが届けてくれたのですが、その4時間半後にはまた空港へ向けて出発しなければならなかったので、またお迎えに来てくれました。
こうして、iPod nano(2nd)が発売されてからの怒濤の3週間が終わり、日本へ帰国しました。あとは、生産が順調に進み、納品するだけとなりました。納品日はその週の金曜日。
しかし、もうひとつだけ波乱が待っていたのです。
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実は12月より私の作業環境を一新しまして、MacBook Pro Core 2 Duo 2.33GHzを購入し、さらには30インチApple Cinema HD Displayと組み合わせて使うという最強のコンビネーションとなっています。メモリーも3GBにして、HDDも160GBに換装して現在の最高のスペックといえるのではないでしょうか(ちょっと自慢)。
さて、そんな環境の中で困ったことがあります。
30インチディスプレイになり、デスクトップスペースも広大になったため、現在は上記の写真のようにMacBook Pro自体は閉じて立てて、いわゆるリッドクローズド状態で使用しています。つまり30インチディスプレイのみで作業を行なっています。しかし、MacBook Proはポータブルマシンですから、外出時にはディスプレイとの接続を外して持ち出すわけです。すると、外出先でMacBook Proを開くと当然ではあるのですが、解像度の違いからウインドウ位置などがぐちゃぐちゃになってしまうのです。その場は急いでなんとか並べ直して使用するのですが、オフィスに戻ってきて30インチディスプレイを繋ぐと、これまた解像度の違いでウインドウ位置が小さな範囲内に固まってしまうのです。
私の場合、iChatやSkype、IRCクライアントなどは常時起動して使っているため、ブラウザーやメーラーなどとウインドウ位置を調整して、ウインドウを切り替えなくても見えるようにしているのですが、これに影響してきてしまうのです。
一応、自力で何とかしようとも思いつつ、下記のようなソフトを調べたり試したりしましたが、どれも目的のものとは違うのです。
http://www.jonn8.com/fwm/
http://wiredupandfiredup.co.uk/Relaunch/
http://www.bicoid.com/software/rubisco/
http://homepage3.nifty.com/kenichi_kurihara/finderstapler.html
勢い余ってコレも試してみましたが、仕様として目的のものではなく、また私の環境ではうまく動作しませんでした。(しかもマニュアルにアンインストール方法が書いてないし、メールしても返信がない!)
というわけで、私の望みを叶えてくれるようなソフトウェアや、解決方法を教えてくれる方はいらっしゃいませんでしょうか?(個人的要望過ぎ) そして、解決してくださった方には当社取り扱い製品の中からひとつ、好きなものをプレゼントして差し上げます(職権乱用)。
まじめな話(これまでは?)、Appleの推奨するポータブル環境にしているわけで、こういったカタチのハイエンドソリューションはフラッグシップとしてあり得るので、Appleからも解決策が欲しいところです。かなりの人が困ってるんじゃないかな、と推測しますがどうなんでしょうか?
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前回のような紹介の仕方だとパッケージに重点が置かれている製品かと誤解されてしまいそうなので一応、一言二言。
まず、このRaduraはポリカーボネート素材でできており、強度は非常に抜群です。普通の素材と違って割れてしまったりすることが非常に少なく、一説によれば、多少の弾丸なら貫通しないとか(ターミネーターのシュワちゃんがしているサングラスがソレだそうです)。また、他社製品と比べると厚みが多いので光の反射や屈折により、まさにクリスタルのように光り輝いて見えるのです。
そんな基本路線はばっちりと押さえつつ、最大の特長はパッケージが貯金...(略
冗談です。タイトルの通り、アクセサリーでiPodの可能性を広げてくれるのがRELOシリーズの最大の特長です。今後出てくるアクセサリーはこのRaduraにiPod nano(2nd)を収納していればすべてそのまま使うことができるように設計されています。横にレールのような凹凸が付けられており、そこにアクセサリーをスライドして装着していくカタチとなります。現在発表されているだけでも面白いものがたくさんあります。
まずは「RELO2」。こちらはRaduraにスライドして装着すると、iPod nano(2nd)のヘッドフォン端子を2つにスプリットして、なおかつ位置を上部に移動してくれます。ルックスはケースのようなカタチをしていますが、友人や恋人などと同じ音楽を共有することができます。
RatchetとRunは写真の通り、ベルトクリップを付けられるアダプターと、アームバンドに取り付けてスポーツに使えるようにするアクセサリーです。このようにアクセサリーだけで使い勝手の幅が拡がっていくのはとても面白いと思います。イメージは5G iPod用ですが、実際にはiPod nano(2nd)用が発売されます(5G iPod用は忘れてください)。
Knoxはハードケースの上にさらにアルミのハードケースを重ねるという、どこまで大事なんだ、というつっこみが入りそうなくらい強固なケースに変身するアクセサリーです。メタル調のデザインが好きな方と、名刺交換の時にちょっとビックリさせてつかみはOKで営業成績を倍増させたい方にお薦めです。
ここからはまだ現物を見たことがないシリーズです。RechargeはiPod nano(2nd)の拡張バッテリーのアクセサリーで、30時間連続再生を可能にしてくれます。iPodをより長く楽しむことができるバッテリーはよく見かけますが、ここまでケースと一体化させてバッテリーということを感じさせないデザインは面白いですね。問題は、結構重いんじゃないかというところと、どうやって充電するんだろう、という疑問にどう答えてくれるのかです。1月のMacworldで見せてくれるそうなので今から楽しみにしています。
最後はRadioです。コンセプト資料だけ見ると、iPod nano(2nd)でラジオを聴けるようにしてくれる追加機能だけでなく、なんとFMトランスミッターの機能も併せ持つというすばらしい製品になるようです。This product is subject to change without notice...予告無く変更があります、という当たり前の記述も「本気」っぽく見えてきますがどうなることやら。よく思うのですが、この一文は免責として書いてあるんだろうとは思うのですが、ヒドイ話ではありますよね。予告無く仕様を変えて出荷してきて、開けてビックリ。でも、「そう書いてありますよね?」というのが通じるのでしょうか?
と、第三者的な感じで書いてしまいましたが、Raduraというそれだけで完成されたハードケースに、さらにさまざまなアクセサリーのラインナップがそろうことにより、魅力が倍増していくことは間違いありません。こんなアクセサリーが出ると良いな、というのがありましたらお気軽にradura@trinity.jpまでメールをお送りください。必ず英訳をしてメーカーの製品担当者に送らせていただきます。
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前回のiPod shuffle(2nd)用ハードカバー「Wraptor」をデザインしているMophieから新作のiPod nano(2nd)用クリアハードケース「Radura」が発売になりました。アメリカでは同時に発売していたのですが、日本では「諸事情」により少し遅れての発売となりました。
タイトルを見て、「なんだ?」と思われた方もいらっしゃると思いますが、オリジナルのパッケージのキャッチコピーにそう書かれていたのです。これをローカライズする時に少し困ってしまったのですが、思い切ってそのまま「ビューティフルボディガード」にしてみました。本邦初公開、英語版のパッケージからいかに日本語パッケージにローカライズしているかをお見せします。あまり大したことではないのですが、単に日本語だけ見るよりも楽しいかもしれません。
iPod nano(2nd)対応のアイコンのところ、2GB 4GB 8GBって書いてある場合が多いのですが、いつも容量は省略しています。10GBが出たときに困ってしまいますからね。現在の状況から考えて、iPod nanoが容量を変えてサイズまで変えるということはないと判断したのです。私たちのような「その筋の人間」はiPodの情報に詳しいですが、普通にiPodを音楽プレーヤーとして初めて買うような人は、iPod nano 10GB(が出たとして)を持っていて、この製品にその容量が載っていなかったとしたら、使えるのか心配になると思うのです。
ちなみに、前回のWraptorの際にも書いたのですが、このRaduraもまったく同じパッケージを使用しています。そして同じく製品を取り出した後には、貯金箱として使えるようになっています。前回はイメージ画像がなかったので貯金箱のブタさんの絵だけを掲載しましたが、Raduraはパッケージ画像がありますので、ご紹介します。
これは「作られた」画像なので、本物はもう少し「普通のプラケース」です(笑)。店頭で見かけましたら、「カワイイ貯金箱を買ったら、iPod nano(2nd)用のハードカバーが付いてきた」くらいの気持ちで買っていただけると幸いです。
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早いものでもう12月になってしまいました。12月といえば先生もお坊さんも走る師走ですが、やはり年末に近づいてきたという感じがあり、今年のウチにとか、年内には、とかいう言葉が端々に現われてくる季節でもあります。
当社は走り始めてまだ間もないのですが、かなり一心不乱に走り続けてきたような気がします。そして、気がつけば年も暮れ、2007年という未知の世界に突入することになります。と、大げさに書いてみましたが、当社に新しい人財が入ってくれることとなりました。めまぐるしく変わっていくマーケットの中で、常に最新で楽しい商品を紹介し続けていくために、これからも一生懸命がんばっていこうと思っています。
さて、そんな人財のためにマシン一式を購入しました。当社はMacで起業してMacで稼ぐ、ということが基本ですから、もちろん購入はMacです。セールスもサポートもしてもらうことを考えて、ポータブルが適当と考えたので最新のMacBook Pro Core 2 Duo 2.33GHzを選択しました。メモリーは最大の3GBでHDDは160GBに換装。そして、今回はWindows XPをMac OS X上で動作させることができるParallels Desktop for Macを導入しました。それと業務用定番ソフトのMicrosoft Office2004 for MacとAdobe Creative Suite 2.3 Premiumをそれぞれ購入しました。全部合わせるとかなりの良い金額にはなりますが、どれが欠けても業務に支障が出るものばかりですので、ケチるわけにはいきません。
また「仕事で使うマシンはコストパフォーマンスの許す限り最高のスペックを用意する」という持論の元にMacBook Proもほぼ最強仕様にしました。当社では毎日毎日酷使しながら仕事をするわけで、そこでスペックをケチって少しでも生産性が落ちるくらいなら、多少投資してでもしっかりと元を取るようにする方が建設的だと考えるからです。
そして、仕事の合間にセットアップをしていたのですが、このマシン、当社で最高のマシンです。私が使っているのがMacBook Pro Core Duo 2GHzですから、もちろん新しいマシンの方がかなりスペックは上です。そう考えると、このCore 2 Duoを私が使う方が良いのではないか...ということで交換してしまうことにしました(笑)。
いやー、早いですねぇ。Windows XPもサクサク動きます。
そう、単に自慢したかっただけなのです。スミマセン。悔しいと思った人は買いませう。きっと別の世界が見えますよ。